side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

ICE EXPLOSION 2023

2023年01月10日 | フィギュアスケート

2020年以来の3年ぶりの開催
 
場所は新横浜アイススケートセンター
今回は初めて3階席を購入した
リンクからの遠さを心配したが、リンク全体が見渡せてライティングなど演出も含めて楽しめた
リンクから遠い分冷えもいつもより若干緩和されたように思う

今回のアイスショーは高橋大輔選手がプロデュースと紹介された
アイスショーの構想、全体の演出、キャスティングなども手掛けたという

取材記事によると「前回は派手な演出だったが、今回は内の爆発=心に秘めたるものを見せる演出をしたかった」とのこと。
特に後半2部ではグループナンバーが多く、時に連続で演じられ、スケーターの名前コールもない。
結果、前のプログラムの余韻を次のプログラムが受け継ぎ、新しい場面を見せるという、ひとつの舞台を観ている様だった
観ている方も程よい緊張感を持ってショーを楽しめたと思う。

入場時にオーダー表が配布されていた
グループナンバーの振付クレジットもしっかり明示

スケートリンクの照明機材もアップグレードしていた。

たまたま3階席を購入したが、今までにないアイスショーの演出に俯瞰してみることの出来る席で多いに楽しめたと思う。

アイスダンサーが多いキャスト陣に現役を含むシングルスケーターも並ぶ
シングル選手のプログラムはそれぞれが準備してきたもののはずなのに、妙に全体の流れにはまって違和感がないのが不思議なくらい。

個人的には三浦佳生選手が見る度に背中に表情がでてきているのに驚く。
ポージングも綺麗に決まっているし、今後挑戦するプログラムの幅も大きくなりそう。

三宅星南選手はやっと靴のトラブルから解放されたかな?と、安心できるポジションでした。

1月3日から3日間で仕上げたというが、本当に素敵なショーだった。
大ちゃん、スケーターの皆さま、ありがとう!



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