side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

20全中フィギュアスケート観戦

2020年02月04日 | フィギュアスケート
最近は恒例行事となっている長野全中観戦

今年も行って参りました

初日は移動日になってしまい、観戦を諦めましたが、2日目のショートと3日目のフリー演技を楽しく観戦してきました。

昨年観戦して楽しみにしていた選手がそれぞれ1学年進級し、この1年の成長ぶりをみせてくれました

男子は優勝は三浦佳生選手、2位に中村俊介選手と昨年1年生ながら存在感をみせた二人
三浦選手は得意のジャンプに安定感がでたほか、ステップや姿勢・手の動きなど洗練されてきていました。
中村選手は成長過程か随分体格がしっかりした感じ
トリプルアクセルのジャンプも雄大で、精度と4回転が次のステップですね。

3位に中3の菊地竜生選手
個性的なプログラムを演じることで人気のある選手です。
ただ、個性的すぎて観ていて楽しいのですが、要素のレベルをとるポイントが押え切れていないのか、得点が伸び悩むのが残念なところ。
エキシビションでは4回転にも挑戦し、高難度ジャンプと他の要素での取りこぼしがなくなれば一気に飛躍しそうで、来シーズンも楽しみです。

女子は今季の日本ジュニアチャンピオンの河辺愛菜選手
靴の変更でトリプルアクセルは回避しましたが、安定感のある演技
2位の田中梓沙選手もショート・フリーと大きなミスのない演技
3位はトリプルアクセルに挑戦した 横井きな結選手
4位の吉田陽菜選手もトリプルアクセルに挑戦とジュニア・中学生世代のジャンプのレベルが上がっています

男女とも2年生世代に実力者が多いので来年度の戦いも今から楽しみ
全中観戦はまだまだ続きそうです。



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