先月末から1部リーグが開幕した関東大学バスケットボールのリーグ戦。
私が関係しているチームは3部に所属しており、今月7日が初日となった。さらに次の土日で2・3戦目が行われ、我がチームは2勝1敗という成績で終えることとなった。
試合の順番は昨シーズンの結果から作られており、強いチームとの対戦がこの3戦で組まれていたので、ここで勝てるのか負けるのかが今期の結果に直結する。
初戦のK應義塾戦ではパワーに勝る相手に対して4年生を中心としたゲームコントロールが我がチームに勝利を呼び込んだ。
2戦目のM治学院大戦では立ち上がり不安定だった相手に対してガツンと突き放すことが出来ず、最終4クオーターの終わりに逆転されて惜敗。チームの決定力の低さを感じるところだった。
3戦目のK学院大学戦では試合の立ち上がりから気迫あふれる展開を見せた我がチーム。2クオーターでリザーバー達が大活躍をしてリードを奪い、試合終了ラスト2分でK学院大の猛追を受けたが逃げ切る事に成功。2勝目を手に入れた。
個人的に嬉しかったのは、活躍した選手が元Bチームのメンバーだった事である。努力してAチームに上がり、公式戦で成果を残すというのは実力だけでなく、運をも味方にしないと出来ない事である。
ここでの勝利は選手達にとって大きな自信となった事だろう。
次は今週末に行われる3連戦です。ここに向けて行うことは練習だけでなく、コロナ感染を含め個人で注意すべきことが沢山あります。自分達の望んだ結果を得られるように、また力を合わせて頑張ろう。