教えている中学バスケチームは26日、夏季選手権大会の予選リーグ第1戦目を迎えた。
この日は体育祭の翌日であり、更には第一試合の我がチーム。対戦相手は会場校でもあるI城五中ですから、色んな意味で向かい風です。
隣のコートでアップを行うI城五中。我がチームより大型で、何より元気があります。
我がチームは良くも悪くもマイペース。なかなか着替えやトイレから戻ってきません。
少ししてからみんなが揃い、元気な1年生を先頭にウオーミングアップを開始します。
試合が始まると元気とスピードのあるI城五中ガード陣がどんどん攻めてきます。
上からのディフェンスは予想していたので、練習してきたプレスダウンでボールを運びますが、肝心のシュートが入りません。
逆に相手チームはリバウンドからの速攻や、センタープレイヤーの高い確率からのゴール下が決まり得点差が開く。
さらに我がチームはファールトラブルでガードとセンターがベンチに下りピンチになるが、ここではタイムアウトをとってディフェンスのポジションの修正指示とオフェンスの指示を出し、何とか落ち着きを見せてくれました。
後半に入り疲れが見えてきた相手チームに対し、我がチームのエースFWがドライブを決め始め、シューターの3Pも決まり盛り上がりを見せる。
だが前半の得点差は大きく、途中得点差を詰めることが出来たが、我がチームは予選リーグの初戦を落としてしまいました。
次の試合の結果次第では本トーナメント進出の可能性もあります。諦めずに頑張りましょう。