side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

19上尾ハーフ

2019年11月19日 | 陸上&箱根駅伝
晴天に恵まれた日曜日
上尾ハーフを観戦してきました。
同日に兄貴は都大会の試合があり、girl一人での観戦

寝坊しないように、移動ポイントに遅れないように、写真撮り損ねないようにと、ひとりだと気ままなようで、いろいろ気をつかって疲れました

朝は肌寒いかな?と思った気温でしたが、レースが始まる頃には陽射しがきつくなり、気温も上昇
風もなかったため、選手はちょっと暑かったのではないでしょうか?
観戦者にはありがたい暖かさではありましたが。

レースの観戦ポイントは例年どおり3か所
3キロ過ぎ、折り返し地点、18キロ付近

3キロ過ぎを通過した大集団をひっぱたのは 拓殖大 赤崎選手(61分46秒)
出雲駅伝の1区では途中先頭を飛び出しレースを動かし(区間3位)、全日本大学駅伝の3区で順位を大きく上げた(7人抜き、区間3位)拓殖大のエースです。
終盤にチームメイトのラジニ選手に抜かされはしたものの、拓殖大選手が1,2位でのフィニッシュです。

大学生では3位に帝京大 小野寺選手(62分3秒)、4位に東海大のルーキー松崎咲人選手(62分11秒)、5位駒沢大 小島選手(62分15秒)と続きました
松崎選手は序盤から先頭集団の後方に位置して、上手く他の選手を利用する落ち着いたレース運びでした。
終盤に並走していた小島選手を振り切りました
4年生を中心に選手層の厚い東海大ではメンバー入りが大変ですが、長い距離も大丈夫との大きなアピールになったことでしょう。

東海大勢2番手は出雲、全日本に出場した市村選手
市村選手も序盤から上位を狙う積極的な走りで8位(62分58秒)

15位 鈴木雄太選手、18位米田選手、24位竹村選手、32位羽田選手、37位佐藤俊輔選手 と続きます
全体的に好記録がでた大会で、初ハーフの下級生も自信になったことでしょう。

東海大ファンとしては、過去3年間箱根6区(山下り)で好走し、東海大の復路の巻き返し、逆転のお膳立てをしてくれた 中島怜利選手のレース復帰がうれしいところ。
優勝した今年の箱根駅伝以降思うような走りができず、試合から遠ざかっていました。

この日は順位こそ後方でしたが、まずハーフを走り切れる状態に戻ったこと、ダラダラ順位を下げることなく予定通りのペースで走っていた感じだったことが良かったです。
箱根駅伝エントリー(12月15日?)までは時間が少ないですが、状態を上げてまずはエントリーメンバー入りの関門を突破したいところ。

どの大学もメンバー選考の最終段階
以前は上尾ハーフを選考レースにしていた大学も多かったのですが、最近は合宿をしたり他のレースにでたり。
上尾ハーフのエントリーで、状態の良し悪しを判断できなくなりました。

カレンダーも残り少なくなり、そろそろ箱根駅伝が気になる頃に特番が放映されます
BS日テレ:11月23日(土)、 G+11月30日(土)ほか

今回スマホで写真を撮ったのですが、慣れない一人観戦に慣れていないスマホカメラは良くなかった。
慣れている機材は大事と思いました。
次は気をつけよう!




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