「教え」の後始末

朝早くから出勤。買い取りで大量のHGが入ったため、整理だ。
またまたバラバラになったモノが何百個かある。終わるまでは何日かかかりそうだ。

タカオから何度も連絡が来る。
ペリーが、「タカオさん！ボクは全日本プロレスのフロントの一員ですからね！ドームのチケットだったら何枚でも用意するから言って下さいよ！」と吹いたのを信じて、友達みんなに声をかけてしまったらしいのだ。
ケン坊からも同様の連絡が入る。はぁ・・・。ペリーにかわってオレが謝る。いつものパターンだ。
サカタク現る。同棲していた彼女を捨て、新しい女とうまくやってるそうだ。
オレは「鬼！悪魔！」とののしる。
サカタク、「もっと言って下さい・・それだけの事をしてしまったんですから・・・」と神妙な顔をするも、すぐに新しい女の自慢に入る。今は物凄いラヴラヴモードだ。いいねぇ・・。

ハルク、ユーウツな顔で登場。いよいよ明日、ハワイに向けて出発、またまた地獄のキャンプが始まる。
「本気でブルーになってますよ・・」とブツブツ。
しかしそこはプロ。何を言ってようが、いつも地獄のメニューをきっちりと乗りきって帰ってくるのだ。
あらゆるギミックを駆使してドタキャンする「教え」の人に見習ってほしい次第だ。