あぁあぁ、ビュー・ブー

カーコンビニに行ったら「うわ、コレはひどい塗装だね。我々の業界で言う梨肌ってヤツでね。これは大変だよー。全部剥がす？」とかなんとか…。
あぁ、ミツオカ……。（オレのはオールペンしてあるので、ミツオカの工場の仕事なのかはわからんが）
流線ばかりでカドのない車だから、塗装のボカシどころも決めかねるし、見積もり取ったって言って代金だけ請求して、タッチアップペンで補修したら？だって。
う～～ん、そんな事言ったって、領収書とかいるんじゃないのか？はぁ。

夕方、仕事をしていると…
ダッダッダッダ！事務所のビルの、階段を駆け上がる音が！
バンッ！ドアがあいた！
「はぁっ…はぁっ…」
息を切らす、一人民族大移動こと、ロッキンエイト！
キョロキョロと、追手が来ていない事を確認している…。
そして！
「テリーさん…コレ……持ってきました……」
その手には！
なにやら、高級なブランド品が！
そう、今日はウチのプリッシーの誕生日だったのだ。
エイトよ、オレにプレゼントをくれてるだけでもありがたいのに…。
（オレには財布と、エルヴィスが『闇に響く声』で着ているシャツのレプリカをくれました。涙）
心やさしき大巨人、ジャイアントエイトよ、アリガトーーーーーッ！！