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4月のイベント

2011-04-26 | 青森イベント

~10日  フクジュソウの中を馬車運行
~24日  湯の島カタクリ観賞会
16日~24日  泉田之也 カワリユクカタチ  南部町ハッシャゲニア 11:00~18:00
23日 24日  ぎんなん寮 春の緑化まつり

気がつけば4月。春の野の花が咲き出す季節で桜の咲く季節です。
今年も自分の気になるイベント情報チェックを作ってみました。





ミモザで剥製展

2011-02-24 | 青森イベント
八戸市美保野にある「小さな美術館ミモザ」では3月10日まで魚の剥製展が開かれています。
昨年は見逃してしまいましたが、先日当ブログに剥製展開催中との情報を頂き、早速見学に行ってきました。
魚の美しい色再現がすばらしい上、川魚の生態解説もあって、渓流釣りファンにも楽しめる剥製展です。
私は川魚はあまり知らないので、釣り好きの知人のよく話しているサクラマスがヤマメの走海型であることを初めて知りましたし、昔は青森にも生息していたイトウの大きい事に驚いたり。
小さな美術館でありながら他ではあまり見られない独自性ある展示は、館長のセンスの良さが感じられます。

作品鑑賞の後は隣接する喫茶店でコーヒーを飲みながら、店主と展示品について語り合うのがこちらでの醍醐味ですが、今回は時間もなく鑑賞だけで帰ってきてしまいました。
次回は充分に時間のある日にゆっくりと訪問して、コーヒータイムも楽しもうと決めています。




小さな美術館ミモザ  平成23年度展示予定

2/12~3/10  はく製展  板垣證
3/12~3/31  バステル画・鉛筆画 イラスト展  工藤貴司&下沢匡史
4/2~4/21   YSB写真部作品展  浅坂祥子 他2名
       水彩・ペン・色鉛筆画展  田中千鶴 柿崎あゆ
4/23~5/19  写真展  會田秀明
       イラスト&短歌&アート展示  大庭れいじ(木村亮之)
5/21~6/9   写真展  福井千浩 他1名
       写真展  種差ボランティア 数名
6/11~6/30  イラスト展  平野彩希子
       写真展  浪打武彦
7/2~7/21   第3回女性だけの写真展  20名
       油彩画展  日野口和子

※詳細は小さな美術館ミモザまでお問い合わせください



小さな美術館ミモザ 昨年の日記から



10月のイベント

2010-10-27 | 青森イベント
3日    天台寺秋の例大祭
9日10日  コミュニティカフェ交流イベント  津軽海峡フェリー青森ターミナル2F
9日~11日 恐山秋詣り
      ひがしどおり新そば街道まつり
11日    オータクコレクション
17日    新田そばまつり
21日~24日 常田健土蔵のアトリエ美術館 開館日
23日~31日 裂織と人形  南部町ハッシャゲニア 11:00~17:00
24日     ALLDAYS古間木 JR三沢駅 10:00~15:00
28日~11月1日 南部氏庭園秋の開園





ALLDAYS古間木

2010-10-26 | 青森イベント
地方の町は何処でも、とても懐かしい雰囲気を持つ場所があって、でも地元の人にとっては見慣れ過ぎた場所でもあって、その魅力に気がつかない場合が多いと感じます。
古い建築物などは、都会ではもう見られない希少性や歴史を感じさせる魅力で溢れているのに、マイナスのイメージとして捉えられてしまいます。
そんな魅力を再発見できたのが24日の三沢駅前のイベント「ALLDAYS古間木」でした。
美術品などもそうですが、説明があればより深く鑑賞することができますし、その説明に物語性があるとさらに魅力が増します。物語の要素は時間と人の生活や思いの織り成すドラマで、そのまま歴史とも言えるかもしれません。
古い建物を会場にしたこのイベントでは、会場となった建物の歴史も交えたギャラリートークが充実していて、写真や古い玩具などの展示物をただ眺めるだけよりもっと踏み込んだ鑑賞ができました。
また来年も開催して欲しい、そしてもっと育ててほしいと思えるイベントでした。

古い建物であっても所有者がいて、その生活に組み込まれているために観光資源としての活用にはなかなか至らないことも多いのですが、今回のイベントではこんな形で公開できるという一つの方法が浮かび上がってきます。
先日も東北町で古民家レストラン開店のニュースがありました。
古い物には価値がある、それこそが地方の魅力だと私は思うのですけれども、そんな取り組みも少しずつ始まっています。
誰も使わずに朽ち果てていく香りを放つ建物が、人に使われ生きている香りに変わって行くのは、とてもワクワクする話です。

 






9月のイベント

2010-09-22 | 青森イベント

7日    レッツウォークお山参詣  
11日    仁太坊祭り
10日~12日 日の本中央たいまつ祭
11日~17日 石原稔久・土の仕事  南部町ハッシャゲニア 11:00~18:00
12日    東北馬力七戸大会   競技開始 8:00~  青森県家畜市場構内
19日    三沢基地航空祭
20日    善知鳥の浜 流鏑馬大会
25日~10月5日 衣と紙展  南部町ハッシャゲニア 11:00~18:00
26日    南部七唄七踊り全国大会




8月のイベント

2010-08-20 | 青森イベント
2日      加賀美流騎馬打毬  八戸市長者山新羅神社 14:00~
2日~4日   川倉賽の河原地蔵尊例大祭  青森県五所川原市 川倉賽の河原
6日7日    百石いだこまつり   おいらせ町法運寺
14日15日   墓獅子   八戸市鮫町浮木寺
16日     高橋竹山生誕100年記念コンサート  平内町立体育館 12時30分開演
20日     新井田川灯篭流し   八戸市 新田川塩入橋・柳橋間
21日     楽校の中心で愛を叫ぶ 八戸市南郷区 山の楽校 13:00~15:00
21日22日   第25回全国将棋祭り  おいらせ町みなくる館 21日14:30~子供人間将棋
8月中     槍と刀剣展    高照神社

アピオスの花摘み 五戸のイベント

2010-08-09 | 青森イベント
五戸町で主催しているグリーンツーリズムイベントが中々アツイです。
先日ははちみつ体験がとても楽しかったので、「アピオスの花摘み&アップルパイづくり交流会」というイベントにも参加してきました。
今回は五戸町倉石地区で農家の女性6人で設立した『カマラードの家』の皆様が指導してくれました。

道の駅などで見かけるようになったアピオスは、小さなサツマイモのような形の野菜です。
芋は見た事がありますが、何科でどんな花が咲くかは全く分かりませんでした。
実際に見てみると、マメ科植物でクズの花と似た形で甘い香りがします。この花もハーブティーのようにお茶にして飲むと疲労回復・美肌などの効能があるとか。
花を摘み取ることで芋の生育が良くなるのでたくさん取って下さいと言われ、がんばって摘んだあとは野菜収穫「取り放題」です。
無農薬有機栽培の野菜はどれも瑞々しくて、素手で触ると怪我をしそうな。

場所を変えてアップルパイ作りにも挑戦しました。作ったアップルパイはお土産になります。
焼き上がりを待つ間に出されたスイカやメロン、試食用のアップルパイなど、どれも美味しかった中で特に美味しかったのがアップルパイの材料になる乾燥紅玉リンゴでした。
倉石地区産の紅玉リンゴを保存のため乾燥したものですが、甘みと酸味が濃厚に凝縮されていました。これは『紅玉チップス』として商品化され、道の駅などで販売しているとのこと。他にも『カマラードの家』で農産物を商品化した物はたくさんあり、青森県南の道の駅や東京にある青森県のアンテナショップにも置かれています。

「取り放題」「試食」の言葉は女性の心をがっちりとつかみますね。
また楽しいイベントで大満足です。
五戸町のグリーンツーリズムイベントは役場農林課の主催で、毎回人数には制限があり予約が必要ですが、時間に都合がつけば大変お得なイベントです。


 
 
 




7月のイベント

2010-07-27 | 青森イベント
9日~9月26日  吉田初三郎 鳥瞰図展   三沢市先人記念館
10~19日    ヒメボタル鑑賞会   二戸市 折爪岳山頂付近
17~18日    十和田湖湖水まつり
         なんだりかんだり写真展      八戸市 ハナミズキホール
18日      たねいちウニまつり    洋野町種市海浜公園
         青い森カヌーフェスティバルin小川原湖
20日~24日   恐山例大祭
24日       南郷サマージャズフェスティバル2010  八戸市カッコーの森エコーランド


小さなイベント

2010-07-08 | 青森イベント
人混みが苦手なので小さなイベントを見つけては参加しています。
定員30名以下のイベントは、予想を遥かに超える素晴らしいものがあって毎回新しい楽しみを発見できます。
先日は山アジサイとギターを楽しむ小さなイベントがあって参加してきました。
個人所有の広い庭に植えられた山アジサイは、時折雨が降ったり日が射したりの天気と相まってしっとりした美しさを見せてくれましたし、園主による説明も花を愛する方の情熱が感じられました。
それだけで充分満足なのに、アジサイにちなんだギターのミニコンサートまであって、目にも耳にも保養になります。

個人でこのようなイベントを主催するのは大変なことなのでしょう。でもそれ以上に、多くの方にも楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきます。
こんな素敵なイベントに参加できるのもここに住んでいるからこそ。
帰り道の風景を眺めながら、もうここを離れて都会に住むことはきっとできないだろうな、そんな気持ちになりました。