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本にまつわる話

2011-01-06 | book
巨木に関する言い伝えを継続して調べているのですが、農業に比べると林業関係の書籍は圧倒的に少ない。
さらに近代化以前の杣人・山子に伝わる話となると、民俗学の中でも狭い範囲になってしまって関連書籍を見つけるのが難しい。
多分ここには記載されているであろうと目星を付けた本は、すでに絶版になっていて購入もままなりません。
図書館を梯子してなんとか見つけた本だけでは心もとなく、こんな時には地方に住んでいるのがうらめしくなります。
書籍の他にも学術論文など、探せば関連の記述も出てくるはずですが探しようもなく、やはり図書館だけが頼りとなっています。

資料を探すときの不便さは各方面にあるようで、基礎資料だけでもデータベース化してほしい。せめて絶版になった本だけでも、そうは思っても難しいのでしょうね。
正月早々の愚痴でした。



基本的に全ての「基礎資料」と呼ばれるものは無料で、webで読むことが出来るようにしとくべきなんだ。その点で『旧約聖書』と『新約聖書』が幾バージョンか全文読めるキリスト教は流石。責めて律蔵くらいwebで読めるようにしてもらえんもんか。それは本山の仕事だと思うんだが。
Twitterより引用




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2 コメント

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ご苦労様です! (十和田の熊)
2011-01-08 23:14:41
shouske0さん
こんばんは!!

時間はありますから、あせらずにゆっくりいきましょう。
私のほうの聞き取り調査は来月私の母校の小学校の統合による閉校式、また会場を移して「思い出を語る会」があります、この時に参会者に協力を呼びかけてみようと思っております。
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十和田の熊さま (shouske0)
2011-01-10 09:55:14
はい、まだまだ読まなければいけない本が増えつつありまして。
久しぶりに読書に専念しております。
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