ドイツ・スイス・フランス10日間 第7日目

2014-07-16 10:01:40 | 海外旅行
第7日目(2014.6.29日)
○ ロワシー~モンサンミッシェル~ロワシー

 これまでドイツ・スイスと観光してきたが、今日から3日間はフランス。

 本日は、約380km離れたモンサンミッシェル(Mont St-Michel)へ行くため、出発予定時刻はちょっと早い7:30なので朝食は6:30と結構早い。昨夜のホテル到着がかなり遅かったため、ちょっときつい。このホテルに3連泊するので、荷物の整理は簡単にして施錠し早めに出発の準備をする。

 7:30予定通りホテルを出発。バスは今日からこれまでのVIPバスではなく、ちょっとデラックスのバス。ドライバーさんは何と年配の女性を含む2人体制。出発して約1時間、突然の雨、それも凄い雨だ。途中、レストエリアで小休止(9:40~10:00)、その後雨も上がり、晴れ間も見えてきた。モンサンミッシェルに12:10到着。しかし、ドライバーさんと添乗員さんの意見が合わず、駐車場が決まらない。ドライバーさんは、公的駐車場近くのレストラン駐車場で降りてもらいたいような雰囲気だが、さすがにこれはまずいだろうと添乗員さんは、公的駐車場へ行くよう指示するも…。やっと、公的駐車場へ到着。変な意地を張ったのは女性ドライバーさんだった。

 ここからは専用のシャトルバスに乗り換えてモンサンミッシェルへ、天気もほぼ快晴。日曜日ということもあり、家族連れなど観光客が多い。土産屋やレストランが続く狭い道を上ると今日の昼食のレストラン(La Mere Poulard)に到着。ここの名物料理であるオムレツ(卵をアワ立てて、ふわっと仕上げたオムレツ:ちょっと味が薄かった。これは、修道院で出された精進料理だそうである。)と鶏肉・リゾット料理が出た。ここでは、赤ワインを注文する(辛口で5€×2人)。

 食事後の14:00頃、いよいよモンサンミッシェル観光。フランス人のガイドさんが来ていて、イヤホンガイドを利用して日本語で約1時間30分ほど案内。大修道院教会堂の最上部には、金色の聖ミカエル像が美しく、近くのトンブレーヌ島まで干上がっていて、歩いている人も見られた(残念ながら今回は時間がなく歩くことはできなかった。)。

 観光後は、出発予定時刻の16:30まで自由時間となり、お土産屋さんを転々と歩くが、時間が足らないくらいだった。

 16:30に集合しシャトルバス出発所まで歩きシャトルバスに乗車、公的駐車場まではおよそ10分。公的駐車場発は17:00。途中、19:10にポンレベック?とか言う街のレストラン(Boutique)で豚肉料理の夕食(ここでは確かビールを飲んだ記憶が…?:記録なし)。

 ロワシーのホテル到着は23:00だった。パリからモンサンミッシェルへの観光は、本当に1日がかりの距離がある。

本日の1枚の写真はやっぱりこれ!

コメント
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