Shuklaのクライミング日記

クライミング&トレッキング、スキー。オールランダーの為ちっとも上達しません

指皮が永遠に薄いシニアクライマー

子持山・獅子岩

有笠・フェアリーロック

2006年06月11日 | 有笠山
夜中にテントを叩く雨の音で目を覚ました、ゲッ予報と違うじゃん。すぐ止めば登れるななんて思いながら又眠りについたが一向に雨が止む気配は無かった(泣)。朝起きると相変わらずの雨、某所に移動して朝食後ダメもとで有笠に行く事にする。(こんなんだったら昨日ヒトリシズカ触っておくんだった~←後の祭り)
東口の入り口前にはかなりの車が止まっていて岩場でお会いした事が有るクライマーが数人準備をしていた。皆考える事は同じで登れる可能性が少しでも有る所に集まってくるんですね。小雨の中フェアリーロックへ向かう、集まった10人程のクライマーは皆知り合いらしい(世界狭すぎ!)エリアの左右のルートは濡れていたが真ん中辺りは大丈夫そう。
パスファインダーもどうにか登れそうだ、ラッキー。準備をしていると誰かがUPでヌンチャクを鰍ッてくれた。しかしこの頃から激しい雨が降ってきて終了点付近からはあっという間に雨が滴ってきた。
1便目 UPは無しでいきなりパスファインダーに取り付く、終了点から2ピン前までは思った以上に簡単だったがハングを乗っ越す箇所のホールドが遠くて中々届かずテンション、中継ホールドを使って何度かトライしたがムーブが解決しなかったので一旦降りる。
2便目 やはりハング手前でテンション、今度はムーブを解決して何とかハングを超え後は終了点目指して岩を乗っ越せばOKなのだがハングが終わった所からは雨でビショビショでシャワークライム状態、下からは無理をするな~の声が鰍ゥったので(乗っ越して滑ったら相当ヤバそう)潔く諦めて下ろして貰う。次回はどうにか登れそうです。
同行者は入梅に取り付いていたがお買い損ルートらしく苦労していました。
パスファインダー  11b/c   ×  2便

コメント
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