近つ飛鳥博物館
近つ飛鳥博物館で開催中の「平成28年度春季特別展 古墳とは何か -葬送儀礼からみた古墳」を見学。
見学後、博物館の後ろに広がる、近つ飛鳥風土紀の丘を見て回り、帰路に就く。
走行中に看板発見。
つられて左折はしてみたものの、後が続かず断念。
太子町役場前から古道竹ノ内街道をいくことに。
竹ノ内街道は、古代王権の地大和と、河内を結ぶ日本最古の国道。
雰囲気のある景観が続く。
春日北の交差点に出た。
此処からは、府県境の穴虫峠まで、長い登りが続く。
穴虫峠を越えると奈良県香芝市に入る。
下り坂となり、穴虫の交差点まで一気に走る。
穴虫の交差点を越え、中和幹線に入ると、下りが多くなり、快調に走れる。
途中のコンビニで小休止。
再び、中和幹線沿いを、C17中将姫ルート、C12かぐや姫ルートと繋いで東に走る。
C12かぐや姫ルートは中和幹線を左折、住宅地内の幹線道路を右折、東に向きを変える。
しばらく行くと前方に、墳丘の頂上に形象埴輪を並べた、三吉石塚古墳が見えてくる。
三吉石塚古墳に立ち寄る。
帆立貝式古墳で、発掘調査後に、築造当初の姿を復元している。
西を向けば二上山。まだ双耳峰に見えない。
東には新木山古墳の森。
新木山古墳は馬見古墳群の一つで、墳丘長200mの前方後円墳。
宮内庁が「三吉陵墓参考地」として管理しているので、三吉石塚古墳のように、自由に出入りはできない。
此処からは、C12かぐや姫ルートを外れ、かぐや道を北に向かう。
新木山古墳の周濠を回り東へ、高田川、葛城川を越え、曽我川の左岸堤防を北に走り、県道14号線に向かう。
県道14号線は東に。
飛鳥川の大和中央自転車道を横断、京奈和道の高架が見えて来たら、旅は終わる
今日も無事に帰って来れました。
久しぶりの府県境越え。心地よい疲れを感じました。