点検しながら部品交換して組み上げてみたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/cb/8f71a66e46f8b2bbeb5b5ce375a8f034.jpg)
分解してみると意外と単純な構造で部品数も少なないことが分かり、分解前の状態をカメラで記録しておいたので何の心配もない。
分解した部品類を箇所別に整理し、ボルトネジ類も養生テープに包み箇所名をマジックで書いておいたので、組立時に困ることはない。
幸運なことに、古いキャブとワルボロ WYJタイプ キャブとが外径形状・対応排気量cc ・ 取付穴の距離:31㎜/ベンチュリー径:10㎜ネジ穴径 約φ5.4 本体奥行30㎜サイズなど見た目の外観等が酷似しているのでこれは使えると確信した。
分解整備の主目的は、キャブレター・コントロールケーブル交換、マフラー・排気ポートのカーボン落とし、燃料タンクグロメットの交換、クラッチライニングの点検、ギヤケース・シャフトのグリスアップ。【掲載写真をクリックすると大きくなります。】
まとめ
汎用キャブ ワルボロWYJタイプ キャブレター(対応排気量:23~33 cc)は、排気量に幅があるためロビンNB2510(排気量25cc)では燃料の供給が多いようで燃料の減りが早くなったが、エンジンの始動は改善され満足している。
購入当初は混合比を25:1の燃料にこだわっていたが、農機具店のアドバイスでは50:1用 高品質FD級オイルを使用すればキャブ詰まり、カーボンを減らす効果があるとのこと。もうFB / FC級オイルや混合比25:1の燃料を使う気にはなれない。
皆さんは混合比25:1派か50:1 FD級オイル派どちらでしょうか
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