終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

自分で暗渠排水と土留工事編3

2015年08月23日 | 外構工事は自分で

暗渠排水管敷設作業を開始した。この大変な作業を建物の基礎工事前にやっておくべきだったと後悔するのであった。今となっては、最小の重機(ミニユンボ)も入らない状態だ。こうなったらコツコツ両スコ(穴を堀る為の専用スコップ)で掘っていくしかないのだった。

暗渠排水管で集めた水を道路U字構に流さなければならないのと、屋根からの雨樋水や地表に降った雨水を同時に流すための集すい桝を道路法面手前に造って、二つの水を合流させて塩ビ管で排水する計画だ。

ポリプロピレン製排水桝(赤線)に雨樋水とU字構の水を流し、桝底面からは暗渠排水管の地下水を合わせてU字構に接続して流す計画。 道路U字構から両スコで深さ1.3mを維持しながら15mほど手掘り掘削したところ。
右上に見えるのが両スコ(穴堀り専用スコップ)で、これでずっと手掘りで掘ってきたしこの先も掘っていくのは難行苦行で、思い返すと自分自身でも感心するほど。 掘った溝には時間とともに地下水が溜まってきているのが確認できる。