横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

ハマカンゾウ

2006-09-02 10:08:43 | 近所

エノコログサが風に揺れて、野原の風景に見えるが
ここは海岸の岩礁の間にある砂地だ。


ここ城ヶ島の安房崎灯台の近くでも
狭い砂地を見つけてハマカンゾウが咲いている。


県立公園から海岸へ降りる崖の途中でも花茎を伸ばしている。
キスゲなどヘメロカリスの仲間と同様に、朝開いて夕方にはしぼむ1日花だ。


ハマカンゾウ(ユリ科)
ノカンゾウとよく似ているが、葉は冬も枯れないという。