横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

花と蜻蛉

2008-08-30 08:33:11 | 近所

キレンゲショウマ(ユキノシタ科)
大和市のふれあいの森にキレンゲショウマが植えられている。


キレンゲショウマはもともと山地のブナ林などで見られるそうで、
ここのは環境が違うせいか花数も少ないし十分開いたのを見たことがない。


シュウメイギク(キンポウゲ科)
これは我が家の秋明菊。これから十分に開く予定だ。

これらの花と関係ないが、最近見たトンボを忘れないうちに載せておこう。


クモの巣にかからないように飛んできて細い枝にとまった赤トンボはミヤマアカネ。


ミヤマアカネの羽根には幅の広い褐色の帯がある。


オオシオカラは羽根の付け根が黒っぽい。


こちらはオオシオカラの雌なのか若いのか。


水辺に黒い羽のイトトンボみたいなのがいた。


ハグロトンボとかオハグロトンボとも呼ばれて、ヒラヒラといった感じで飛ぶ。


ハグロソウ(キツネノマゴ科)
ハグロトンボは羽黒、このハグロソウは葉黒ということらしいが、
そんなに黒い葉とも思えない。


頭の上を飛んだときは大きな赤トンボと思ったが、
草の葉に止まったのを見ると目の色がきれいなアブだった。
アオメアブだろうか。