ノブキとオトギリソウ 2009-09-15 07:52:30 | 近所 久しぶりに泉の森へ行ったら、蕗のような葉に白い花が咲いていた。 ノブキ(キク科) ノブキの頭花は花序の周辺部に雌花が、中央部に両性花が少し遅れて開花する。 両性花のアップ。構造がよく分からないが、目立っているのは雄しべだろうか。 不規則な放射状に実ができる。 実の先には粘る腺体があって、ひっつき虫になる。 オトギリソウ(オトギリソウ科) 泉の森につながるふれあいの森の道端に黄色い花が一株ひっそりと。 この黒い腺点からもオトギリソウと思われる。 これまでも毎年咲いていたのだろうか。