ここ数日の横浜は、だいぶ秋らしい気候だ。
カラスザンショウ(ミカン科)
大きな羽状複葉を持つカラスザンショウの高い木に実ができている。
分かりにくいけれど3分果になっていて、
熟すとそれぞれがはじけて黒い種を出す。
カラスザンショウの下に広がる草に黄色い花が咲いている。
カラスノゴマ(シナノキ科)
カラスノゴマは草花だけれど、ボダイジュやシナノキと同じシナノキ科だそうだ。
花弁に近いところにある10本の雄しべのほかに雌しべを囲む長い5本の仮雄しべがある。
この実が熟すと中に細かいゴマのような種ができる。
カラスウリ(ウリ科)
カラスウリの実は縞の入った緑から黄色、濃い朱色と変わっていく。