先日みんなで歩いていたら市民の森の道端に白い花がたくさん咲いていた。
イヌトウバナ(シソ科)
Oさんが「イヌトウバナだよね」と言うのだが、あいまいな返事をしてしまった。
シソ科にはイヌゴマとかイヌコウジュもあるしトウバナというのもあって混乱する。
そのあと行ったコミュニティ・スクールに図鑑があったので、
イヌトウバナでよかったことをお互いに確認したのだった。
イヌトウバナを見た場所近くのエノコログサにウラナミシジミが止まっていた。
蜜を吸うわけでも卵を産むわけでもなく、休憩しているだけのように見えた。
本当はマメ科植物が好きらしく、前にはスイトピーとかヤブヅルアズキで見たことがある。
ウラナミシジミは南のほうからだんだん移動してきて、
8月以降になると近所で見ることができる。