ガガイモ(ガガイモ科)
横浜と大和や藤沢との境を流れる境川の堤防にはサイクリングロードがある。
その道と境川の間には金網が続いていて、そばには雑多な草が生えている。
蔓性のガガイモもそんな一つだ。
花には白い毛がいっぱいで、雄しべが雌しべに合着しているのも特徴だ。
花はいっぱい咲いているのだけれど、被写体を決めるのに苦労した。
その理由は、このカメムシにある。
これはジュウジナガカメムシとかヒメジュウジナガカメムシというものだが、
その卵か幼虫か黄色いものがあちこちにビッシリとあって見た目に気持ち良くないからだ。
この写真でも少しだけ写っている。
ガガイモに何も関係ないのだが、昨日は14kmほどを早足で歩いてみた。
最近も10kmぐらい歩くのは珍しくないが、観察しながらでペースはゆっくりだ。
どの程度スピードを上げて歩けるか試す目的だったが、暑い中で起伏のあるコースは相当きつかった。
それでも9月のウオーキング・イベントに2年ぶりに参加したい。