堤防だより

またぼちぼち更新していくぞ、と。

尾崎豊との出会い

2006-05-27 11:46:38 | 好きなもの
昨日はほぼ一日中車に乗りっぱなしで、ラジオを聞きながらの運転でした。
NHK-FM私の名盤コレクションで尾崎豊の「アイラブユー」が流れ、記憶は一気に学生時代に戻されたのでした。

高校卒業後東京の短大に進学した私は、「5月病」を長く患っておりました。
友人も出来たけど、一人暮らしに慣れずに学校へ行っても居場所が見つからない感じ。
当時出来たばかりの学校の図書館で時間をつぶしていた時に、何気なく借りたミュージックビデオに彼、尾崎豊のデビュー曲「17歳の地図」があったのです。

もう釘付け。
歌声も歌詞も自分にぴたっと来るけど、画面の中の尾崎の若さ・勢いが何だか冴えない私には羨ましかった。
何度も繰り返し観て、レンタルレコード(まだCDはない頃なので・・・)借りて他の曲も聴いたりして。

結局、その後尾崎にはまるまでは行きませんでした。
仲良くなった友人達の影響で、洋楽(ポップス&ジャズ)傾向が強くなったからです。

何にしても、私にとっての尾崎は私の青く若かりし頃の自分を思い出す人なのでした。
尾崎のように自分のメッセージと独特な声を併せ持つアーティストって貴重なんだな~って、ラジオから流れるアイラブユーを聴きながら思ったのでした。

同業他社とのランチ

2006-05-26 22:58:04 | つぶやきしおん
今日、事務所の向かいに越してきた同業他社の女性ふたりとお昼を食べてきた。
その一人が、以前ウチのスタッフだったのでこういう運びとなった。
その女性は6月に転職をする予定で、もう一人はその引継ぎをしているそうだ。

同じ女性で、同じ業界、同じ年頃・・・悩める所はどこか似ている。
でも違う所もはっきりとある。
仕事に求めるものや、家庭との関わりかたなどはかなりはっきりとしていた。
そして分かったことがある。

私って待遇悪くないのかも。
お金の話ではなく、自由度合いや社用車を使えている事などなど。
改めて今の会社に感謝しないとな~、数ヶ月前は忌嫌っていたけど。

それとは逆に、仕事へのモチベーションはふたりの方が断然高い!
「営業」という売上げで商売する肩書きに生甲斐を見出していた。
そう言うトコって素直に羨ましいなあ~
3人の中で一番長くやっていても、私はどうしても売上げ第一の姿勢は違和感を覚えてしまう。

最近自分の将来に迷いを感じた時に、女性営業職の神様「林文子」の本を何冊か読んだ事がある。
その本を読んで感じた事は、自分を信じる力が強いって事。
だから迷いがない・・・自分のベストを尽くす事に懸命で悩むヒマがないとも取れる。

そして今日会ったふたりも自分の歩く道に迷いがなかった。
自分のやりたい事がはっきりしていて、自分の事が分かってる。
そう言う大人の女性との会話で、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました

そして私の進むべき道もはっきりと見えてきたようです。

昨日の朝の話

2006-05-25 22:43:49 | 出来事
朝起きたら、棚が荒されワンのご飯が容器ごとひっくり返っていた!
言わずと知れたニャンコの仕業だ。
ワンの容器を元に戻したが、ニャンコたちがどーもその奥に行きたがっている。
中を探してみると・・・あったよ、ニャンコが狂うはずだ。
削り節の袋が引きちぎられて散らばってる・・・片付けないとゴキブリが来る~
そして朝からは決してしない掃除を1時間かけてやったのでした。
寝ぼけていて朝はどーも動きが悪い。

やっと一段落だ~、と思ったら今度は決して朝から鳴らない電話のベル。
「げっ忘れてた、ごみ当番だあああ~
お出かけ直前の旦那さんを捕まえ、取敢えず遅れることを謝るようお願いする。
休むどころかここでターボスイッチオン
マッハ10のスピードで朝風呂&準備、その間約10分だぜ
って言いながら、髪の毛ぬれたまんまですから~
チクショーッ店長をだせえ~責任取れえええええええ・・・

という訳で、朝から疲れまくりリズムが狂いまくったあげくに、いつもはやらない残業もしてしまった1日だったとさ。
え、誰が悪いかって?
扉をニャンコが開けてしまうくらいちゃちな閉め方をしていた私が悪うござんすよ。
そうでしょうよ、そうでしょうよ・・・

歩く姿は・・・

2006-05-22 22:33:45 | 出来事
牡丹の次が百合園。
こんなにたくさんの百合を見たのは初めて!

黄色・オレンジ・ピンクといろんな色の百合があるけれど、やはり百合は白でしょう
入場料1000円とかなりお高いけれど、百合の蕾のついた苗と広くて手入れの行き届いた庭園を見るとまあ妥当かな~と思うのでした。
私の憧れの、鯉のいる池付きが嬉しかった。

立てば芍薬、座れば牡丹

2006-05-22 22:25:23 | 出来事
昨日、名古屋からの帰り、袋井の可睡斎の牡丹と百合園に寄った。
この写真はたくさんあった牡丹の花の一つ。
屋内に鉢がたくさん陳列され、最後の花一つまで大切にされている事が感じられた。
それに答えるような見事な花たち。
美しい・・・

女性をこの花に例えるけれど、牡丹のような女性って今で言うと誰になるのかしら?
薔薇って感じの人はテレビでよく見るけれど、牡丹はなかなかいないような気がする。

他人の事なんて、とても言えた義理ではござんせんが。

姪の誕生日

2006-05-22 11:54:37 | 出来事
昨日姪に会いに名古屋へ行きました。
姪の誕生日が昨日で、家のじいちゃんばあちゃんから半強制的連行によるもの。

友人の中には、甥や姪に命を賭けている者もいるがそれに比べると、私はかなり冷めている方だと思う。
もちろん可愛いと思うが、私は赤ちゃんや子供が苦手。
距離感がまったく分からず、恐る恐る距離を縮めてく感じ。

今年の正月から5ヶ月ぶりに見た姪は、また一回り大きくなっていた。
でもじいちゃんばあちゃんにべったりだ。
この春から小学生で、環境の変化に馴染めていないのでは?と思われる不安な素振りもちらほら・・・
頑張れ
遠い静岡から応援しているからね
あまり構わないおばちゃんでごめんね・・・

写真は弟が名古屋でひらいているパスタのお店。
イタリア語でフィオーレは「花」の事だそうです。

逃げる猫に関する考察

2006-05-22 10:57:49 | つぶやきしおん
ウチの猫与作がまた逃げ出した。
今朝のことである。
先週金曜日の夜にも逃げ出し、昨日戻ってきたばかりだ。

ウチでは、外に出る猫が2匹いる。いずれも雄(オカマ)。
そして与作も雄(オカマ)。
だったら外に出る猫と同じように見ればいいのではないかと思うのだが、彼らのように自由に帰ってくるわけではない。
人の手がないと、与作はウチに帰れない。外で鳴いているのを、人が捕まえないとならない。勝手にドアから出るのだから、戻るのも勝手に入ってくれば良いのに・・・

与作は臆病で、よく鳴く猫だ。
愛猫家の中では、「おしゃべりな猫」とも言う。
窓の外に向かっては話し、人の顔を見ては挨拶し、呼ばれれば返事もする。
決して人嫌いではないのに、何故与作だけがこれほど頻繁に家出するのか?

理由1.自我への目覚め
理由2.反抗期
理由3.冒険心から
理由4.目立ちたいだけ
理由5.ドアが開くと飛出したくなる衝動

他にある?

ウチにはもう一匹臆病な「とら」と言う猫がいる。
現在は一人で猫マンションに住んでいるが、自分の家がない頃体の小さいとらはよく苛められ、棚と言う棚に隠れたがった。
私は棚に入られると、中のものがあらされるのが嫌でとらを叱った。
人間にとって嫌なことを猫に押し付けていただけなのだが、ある時気がついた。
とらは自分の存在を、棚の中に隠れることで消したいのではないかと。
正直、棚の中に進入し荒らすとらに手を焼いていたし可哀想とは思いながらも、どう対応して良いのか分からないでいたが、自分を消したいと思っているほど追い詰められたとらを思うと、怒る気持ちは飛んでしまい思わずとらを抱きしめていた。

この経験を元に、与作の行動をどう解釈すればいいのだろうか。
旦那さんは「1週間は家にいれるなっ」とご立腹だ。
出来るのならば、是非与作の気持ちを本人に問い正してみたい。

宿題終了~

2006-05-20 03:30:02 | 出来事
ただ今、やっとこさ終了しました。
明日、じゃなくて今日の受講講座の宿題が・・・
いつもぎりぎでないと出来ないのは何故かしら
今度は早めに終わらせようと、宿題をもらう度に思うんだけどな~

反省が改善に繋がらないんだ。
頭がもう働かないので、とりあえずもう寝るね

かもめ食堂

2006-05-18 22:13:26 | 読んだ本
先日話した映画「かもめ食堂」の原作を読みました。
結構あっさりと読めるんだけど、実際どちらが先に出来たのかなあ。
映画に忠実な内容になっていました。
もしかしたら、原作に忠実な・・・かもしれない。

映画の中で主人公(小林聡美)が自分らしくしていられるのは「自分が嫌な事はしない」からだと言うシーンがあって、心に残りました。
それって、自分に嘘をつかないって事だもんね。
この大切でシンプルなことが実際はなかなか出来なくて、ストレスになるんだよな、結構好き勝手な事が出来ていると思われる私でも。

そして、フィンランドに行ってみたくなったぞと
おー、時間が~
おー、お金が~
おー、わんにゃんの世話が~

行けない理由は鬼のようにあるけれど、私の夢リストには上位に入れておこう

ダイエット

2006-05-15 11:22:43 | 出来事
昨日愛犬の「れん」を病院へレントゲンを撮る為に連れて行きました。
もともとラブラドールは股関節形成不全になりやすい犬種と言われています。
で、先日後ろ足を引きずるような歩き方をしていたので年齢も6歳、人間で言えばそろそろ中年と言われるお年頃なのでドックのドックへ行ったわけですな

結果、それ程心配する事もないようで一先ず安心。
ですが、体重を落とすように言われてしまいました
あと3~5kg減らしなさいと。

そもそもこの家の人間ふたりどちらかと言うとぽっちゃり型。
肥満度ふたケタ行ってます(自慢)。
そうするとですね、愛猫・愛犬が皆ぽっちゃりになるのです。
ですが(ここが大切)飼い主は「太い」なんて思っていないのです~
れんが太いと言うことは、あいも落とさないといけないのね。

ここは心を鬼にして、愛犬2頭のダイエットを開始。
れんは激しい運動はできないので、ご飯を少し控えることにします。
そろそろ自分も体重減らせって事なのかなあ