堤防だより

またぼちぼち更新していくぞ、と。

続・かえるの王子様

2009-06-29 21:32:31 | 出来事
「ヒドイ!醜すぎる」とウシガエル君とご対面して数日
どうしてもあのカエル君が気になって日に何度も窓から覗いてしまうよう
怖いもの観たさってコレ?
自分がカエル君に慣れるのを期待してるのか
もしかして初対面で気付かないカエル君のキュートな所をキャッチしたいのか
自分で自分が分からない
そして毎日カエル君の写真を撮ってしまうのだ
目が釘付け
もしかしてコレも愛?

ソフトボールの県大会で対戦したチームに
あっと驚くようなメイクをする人がいて
目の周りが真っ青なの
よく言えば夜のサーファー姉ちゃん
(説明が長くなりますが、私が20歳前後に
「サーファーカット」が流行りましてそれにブルーのアイシャドウが
女子大生の定番中の定番だったの。その生き残りか?)
試合を始めるときに両チーム並ぶんだけど
きっと我がチーム9人が9人サーファー姉ちゃんの目に釘付けだったと思う
そんなに塗らなくても綺麗な人だけに忘れられない出来事だった
そして毎日カエル君を見ずにいられない事で
そのサーファー姉ちゃんを思い出したんだけど
これって並べても良いもんなんでしょうかね?

本番終了

2009-06-28 20:19:01 | オケの話
朝からリハーサル
昨夜に引き続き音がまったくあってない気がする
最悪
何をもって「弾いてる」感覚であったのか
さっぱり分からなくなった
突然襲う緊張の嵐にも影響されたと思う
左手の指からどわ~っと汗が出て滑りが悪くなる
頭が真っ白になって楽譜を見失う
漂流寸前

そのままリハ終了
お昼はその事全部忘れて食べてしゃべった
オケの先輩方にもたくさん声をかけて頂きました
それがどうも良かったみたい
自分も覚悟を決めたと言うか

終わってみればやはり出来る所は出来て
出来ない所は出来なかった
前半は冷静になれたのもあって
私なりには満足
後半のベートーベンはあっという間
4楽章なんて気がついたら終わってた
あれだけリハでは疲れた感があったのにどうして?

今週末もそうだけど
音楽に使う時間ばかりで
とても充実してました
これだけひとつに時間を費やす事ってないもの
ましてやひとりではなくて
それがとても嬉しいし楽しい

次回はもう少し使いものになるよう
これからも精進いたす所存です
感謝。合掌

本番前日

2009-06-27 23:55:31 | オケの話
昨夜に続きリハーサル第2弾
本番での注意点
まわりの音とボウイングを合わせるべく
集中する

今日はその辺りがぜんぜんダメだった
という事は、すべてがだめだめちゃん
初心に戻ろう
もうそれしかないし

あとは神頼み!

かえるの王子様

2009-06-26 16:59:37 | 出来事
会社の事務所入り口に溜池があり
昨年からウシガエルが住みついている
低い声で時には張り切ってラブコール、
時に寂しそうに
或いは死にそうな情けない感じで鳴く
結構鳴くバリエーションがあるもんだな

家出したのか鳴かない日があると皆で心配してみたり
それはそれで静かでいいのだが
長い付き合いなりの愛着がわいてくるものだ

しかしその蛙、人の気配で身を隠すから
姿を見たことがない
それに今まであまり蛙君に
興味がなかったのが正直なところ
仕事に余裕があるこの頃(微妙に良い言い方でしょ!)
そして何度か「ぽちゃんっ」という音とともに避けられた事で
なんとしてもその姿を見てやろうじゃん
と、変な闘志を掻き立てられた私

入り口方向の動きには敏感だが
窓からそっと覗く場合はあまり警戒しない事を発見
昨日その正面からのご対面に成功!
てか、がまの油売りのように睨みあってしまった
だってあまりの醜さに私が動けなくなったんだもの・・・
にごった腐った緑と同じ体で
雨蛙よりずっと大きい目と合ってしまった
(と私は思ったのだが、どうも寝ていたみたい)
これは酷い、育った愛着に赤点滅

童話を思い出した
親指姫だっけ?蛙姿の王子様って
王子様って分かっていたとしても拒絶してしまいそう
だってだって~
いきなりガチンコの睨み合いなんて
心の準備ってもんが
初恋の人を30年ぶりにコンビニで見つけたら
すっごい脂ぎったおっさんに化けてた位の衝撃ですよ
声だけにしとけば、良かった・・・

あの時のこと

2009-06-25 14:24:30 | ファミリー
テレビを見ながらうとうとしてしまった、いつもの夜
ふと目を開けると私はぐうさんの首を両腕で抱きしめていた
ぎゅうっと

両腕から出ているぐうさんは
苦しそうのぎりぎりで満更でもない表情(だった気がする)
晩年のぐうさんはかなり甘えん坊になっていて
私が床座りすると必ず私の足に頭をのせていた
かわいいおじいちゃん犬だった

あの時にぎゅうっと抱きしめた時
ぐうさんのあの顔を見た時
これでもしぐうさんがいなくなっても
ちゃんと気持を伝えてあるから大丈夫だと思った
どちらにしてもぐうさんは老いていて
共有できる時間が多くない事は分かっていたから
でも
急にいなくなってしまったぐうさんを
私も旦那さんもなかなか消化しきれていない
もう1年が経つというのに
特にぐうさんは「変わった」犬だったから
忘れられないのかな?

コーヒーのない4つ星レストラン

2009-06-24 15:50:38 | 読んだ本
クレオ・コイル(著

シリーズ最新作
実は間の3&4作目は読んでない
だけど新刊で「・」がつく前に借りてしまえ!
と予約を入れたけど、生憎
私の手元に来た時にはピンクの「・」が

殺人事件の謎解きの箸休めに
コーヒー関連の薀蓄や
主人公クレア・コージーの恋話もちりばめて
飽きる事無くページが進んでく
私の知らない間に(3OR4巻で)
友人関係の刑事と恋愛関係になってる!!
い~な~

現在4巻に戻って読んでます
まだ2人は友人関係(はある)のまま
時間をある意味さかもどっているようで
何だか面白い


愛の挨拶

2009-06-22 22:00:23 | ヴァイオリン
何を弾くかって時に
「愛の挨拶」を弾きたい人が多いのは何故かと
師匠から質問があった
実際夏の発表会では立候補者が多い様子
バイオリンの曲といったらコレでしょう的な
私の中では「マダムの恋」と副題をつけたいような
そんな話をしてみた
説得力はないな

そしたら師匠いわく
私は「愛の挨拶」ってイメージじゃないよね
それって褒め言葉ですよね!!
確かに「マダム」とか「上品」とか「愛」とか
基本どこでもジャージにすっぴんで行ってしまう
私の辞書にその言葉はありませんが?

で、私のイメージは?ドボルザーク?
そう言えばこんな曲あるよ?
短調ならモーツアルトのこれもすごくきれいな曲だよ
と前述の候補が出てきた次第

この流れ
私の中ではすごく気に入ってるんだ

前奏曲とアレグロ

2009-06-22 21:27:58 | ヴァイオリン
日曜日に師匠の自宅へお稽古をつけに行ってきた
で、夏以降の方向性を検討
夏の発表会は葉加瀬太郎の「情熱大陸」でOK
ってまだ何も練習してないが
間に合うでしょうって事だよ
これはずっと私が行ってきた事だからネ

でその後来年1月の発表会の曲もぶち上げてみる
クライスラー「前奏曲とアレグロ」ですわ
楽譜もみてませ~ん
苦手な重音てんこ盛り
早い音ばかりで難しそうだとは覚悟してましたが
師匠の自宅に楽譜があってみてみた
やばい、歯が立たないぜ
バッハの二つのバイオリンよりも楽譜が真っ黒

師匠も難ありと見た様子
オケの練習もあるのでそうそう一気に
曲のレベルは上げられない
あっさり赤旗をあげた私
では、何弾く?で師匠から提案があった
モーツアルトのソナタ(K304)2楽章と
ドボルザークのソナチネの2楽章
両方短調で、私が知らない曲だった

早速図書館でCDを借りた
両方、かなりいい気に入った
敢えて言うなら音数が少ない
ドボルザークが、やはりボロが出そうなんですけど
といきなり弱気発言
モーツアルトも難しいんだけどね
今オケの練習でも音色の壁があって
これはもう、基本的な練習しかなくて
長い道のりに見えるのでついつい腰が引けてしまう
また師匠と相談しながら決めましょ

そんな悩みながらも
前奏曲とアレグロの楽譜も借りてる
ちゃっかりしっかり
今回がだめでも何年後かの発表会では弾きますよ

あと1週間

2009-06-20 23:53:27 | オケの話
カウントダウンの練習に行ってきた
本番は来週の日曜で
今夜はベートーベンのおさらい
…といっても相変わらず私の腕はおっちょこちょい
いやいやどっこいどっこい?いってこい
でも音出しちゃいけない箇所はかなり頭に入った感じ

調子悪くて夜の特訓が出来なかったけど
4コーナーの立ち上がり
最後まで全力出し切って行きますよ~ん