結婚指輪

普段結婚指輪はしていません。
もともと金属アレルギーの気があって、ずっとしていると痒くなるので。

２０代。アレルギー持ちでもヒカリ物は好きで、指輪やピアスを身に着けていました。
マニキュアもきっちり（ベース・色２度塗り・コート）してましたなあ・・・
今？ピアスも化粧もなし。
マニキュアは何年も前にそっくり埋め立てごみの日に捨てました。
・・・自分で女性ホルモン目減りしてるのが分かる今日この頃。

だからと言う訳ではないけれど、昨日何年振りかで結婚指輪をつけてみました。
薬指が慣れなくて、何か恥ずかしいと言うか新鮮な感覚が嬉しい
普段からつけていないので、結婚指輪なのに傷ひとつないのが指輪に申し訳ない気がするな。
これからは指輪の為にも、まめに（毎日ではない）つけようっと

羽伸ばし

先週の土曜日からウチの旦那さんが旅行でいません。
それを好いことに日曜から自分の実家に入りびたりの私。

夕飯とお風呂をもらって後は寝るだけで帰宅。
あ～、到着と同時にご飯が食べれる幸せったら
自分で何もしなくてもご飯とお風呂の準備が出来ている事が
こんなに贅沢なことなんて、独身の頃は思いもしなかったワ

昨夜は自宅へ帰る途中でスーパーに寄り、朝食の買い物をしていたら
中学の同級生にばったり。
今仕事の帰りで、中学生になる子供のお弁当のおかずの買い物をしている事など話しました。
その顔にはくっきりと疲れが滲んでた・・・

その時にね、何か痛烈に感じてしまったのです。
例えばやって来なかった宿題が、先生のお休みによってチャラになって「怒られずに済んだ」とほっとしながらも罪悪感がひとかけらコロリと落ちてるような。
わかる？

決してラクして生きてきたつもりはないけどさ～

そう言いながら今夜も実家に行くのでございます
写真のあい、最後の亀ともに意味無

新しい先生

今週からバイオリンの先生が変わりました。
始めてから５ヶ月で、先生にもバイオリンにもやっと少し慣れてきた所で先生が辞められると聞いて、正直ショックでした。
きちんと手書きのお手紙も戴き、誠意を尽くしていただいているのに「見捨てられた」という気持ちが拭えない。

なので勝手に他の先生を探した方が良いのではないかと、後ろ向きで先走ったことを考え暗黒の闇に一人突っ走る～
で、ふたを開けてみれば・・・・

若くて活きの良い先生でした
教え方もぱりぱりしていて、いつの間にかいつもより速いテンポでいけてたりする。良いかも？！
現金な私です。

ぼんやりぐう

特にご飯を食べた後は、「もう自分のやることは終わったよ～」とばかりにこのポーズ。

例えばぐうが、他のラブラドールたちのように伏せや付けが出来なくても良い。
何も出来なくても、ちゃんと我が家での役割がある・・・それがこの「ぼんやり」ではないかと思うのです。

役に立つから「良い」とか何も出来ないから「だめ」と言う価値じゃなくて、そこにいるだけで「ＯＫ」と言う評価がある。
それを体現してくれているのです。

ラブ達は、どちらかと言うと反応が早くそれが時にはうるさい（ごめんね、勝手で）とも取れる。
そんな時に、ぐう。
うま～くちゃかちゃかした所を緩和してくれるのです。
ぐうがいて上手なバランス。いなくてはいけない存在。

小さいときに、そう言ってくれる先生がいたら良かったのにな～

でかいちび

我が家で一番巨大猫「ちび」を紹介します。
子猫でウチに来た時には、本当に小さかったの。
その頃の５匹目の猫で、もうこれ以上増やさない最後の子猫のつもりで「ちび」と命名。

アメリカンショートヘアーが入っているかもね～、なんて旦那さんと話していたのですが体格・性格共にアメショーでした。
体重８ｋｇ、歩くとお腹の皮が暖簾のようになびきます。
そしておおらかな性格。
神経質と言う言葉は、彼にはないのです。

そのためか我が家の猫王国のキングとして君臨しています。
彼が家に帰ってくると、皆彼の周りに群がり、小さい男の子猫と遊んであげる姿も堂に入ったもの。
その姿・態度は、百獣の王ライオンを彷彿とさせます。

しか～し、キングモードから一転お子ちゃまモードに切り替わると人の顔見てゴロゴロ喉を鳴らし、すでにその口の周りは涎があふれ・・・
そして狙いは私の耳たぶ

子猫の時に捨てられ、母猫と無理やり離された猫達はその寂しさからいろいろな方法でそれを埋めようとします。
ちびの場合は、人の耳たぶを大量の涎を流しながら吸うこと。
多分おっぱいの感触と耳たぶが似ているのでしょうね～

今は他の猫の手前か、外にいるときにしか甘えて来ません。
（脱走猫を除いて、外に出るのは２匹だけです）
ちびが子供の頃は、私が寝ている時によく耳たぶを襲われました。
初めはくすぐったくて、私もすぐに起きたのですが慣れとは本当に恐ろしいもの。
すぐに平気になりました。
夜のうちに涎で中耳炎になるのではないかと言う恐怖は残りましたが。

他の子猫の寂しさ紛らわし法は、自分の肉球をチュパチュパとしゃぶったり他の猫のお腹を踏み踏みしたり、大人猫のおっぱいを含んだりといろいろ。
子猫の面倒を見る猫も、メス猫だけでなくオス猫も結構子煩悩な子がいるのが意外。
集団生活の中で学んでいくのでしょうか。

梅の花

本当なら、庭に梅の木の一本でも植えておきたい。
なかなか面倒見れないから、枯らすことが分かってるから他所様の庭や公園の梅を眺めて楽しむのです。

ず～っと先、庭に梅を植えることが出来たなら、ああそこには池も欲しい。
ごつごつとした岩で囲った池。
池の中には何を入れようか、金魚すくいの金魚？とーちゃんが釣ったフナ？
ミドリガメもいいな～、すぐに逃げてしまうのだろうけど。

梅の夢・・・なんちゃって

お茶香

猫がたくさんいる我が家では、猫トイレの匂いは最重要環境問題。
エッセンシャルオイルを組合わせたスプレーを使ったりしていますが、先日は手軽なお茶を焚いてみました。
何せ茶所静岡なので、お茶は買わないでも困らない、なくならない。

お茶の香りは落ち着くな～
なんてぐだらぐだらしていたら、気になったのか猫が匂いを確認しに来ました。
皆、ちょっと嗅いで興味をなくし去っていきました。
食べ物にはならないよな～、残念でした

お久しぶりです

かなり久々の更新です。
今、ＷＢＣ日本ＶＳ韓国を観戦しながら書いています。
いい試合になりそうですね。

中学・高校とソフトボールをしていたので野球観戦は好き。
でもここ何年もプロ野球は興味がわかず、イチローの試合を時々観戦するくらいです。３度目の韓国戦で、やっと日本選手が本気になったようなので応援してます。

私自分の話としては、なんとなく不安定な状態でまたまた瓶の底状態
しかし気がつくともうすっかり春の空気に変わってるし、周囲の協力もあり何とか笑顔を取り戻す事が出来ました

なので、これからまたガンガン行きま～す

オリーブ＆コーヒー石けん

以前、１年ものオリーブ石けんの話をしましたが、それに味を占め来年使えるように極上オリーブ石けんを作りました。
メインオイルはもちろんオリーブで、そこにココアバターとひまし油を加えてぐるぐる。
１年は熟成するつもりなので、香りはなし。

そしてもう一つ。
使った揚げ油を少し使ってコーヒーを仕込み水に、挽いたコーヒー豆をクレンザー代わりに入れました。
この石けんは２回目なのですが、コーヒーの色がより綺麗に出たようです

オイル：廃油、ラード、ショートニング、紅花
ＯＰ：コーヒー水、挽いたコーヒー豆

ミリオンダラーベイビー

昨夜はアカデミー賞の発表がありましたね～
最近は映画館にも行かなくなり、観るのは専らＷＯＷＯＷでばかりです。
だから最新映画にはまったく着いて行けません。
でも自分のペースでぼちぼち鑑賞しています。

そして先日日曜の夜に「ミリオンダラーベイビー」を観ました。
確か昨年の主演女優賞を取ったんですよね。
納得です！！

「映画はまず、ストーリーと俳優ありきだろう」と言う監督Ｃ・イーストウッドの姿勢。
「ミスティックリバー」や「マディソン郡の橋」も良かったし、映画の中のショーン・ペンやメリル・ストリープが今でもすぐに思い出せるくらい生き生きしていた。
でもショーン・ペンの娘役がオペラ座の怪人のクリスティーヌ（エミー・ロッサム）だとはぜんぜん分からなかったよ～、ごめんなさい

ミリオンダラーベイビーに戻ると、後半マギーの全く自分の体が動かなくなってしまった事実・現実に対する潔さと、戦う生き方を続ける「魂」が全てではないかと思うのです。
それと周囲の苦悩。

「生かす事は彼女を殺すこと」

死ぬ権利や宗教などが絡み合い、とても私が主張できるところではないし、この選択を良しとも言わない。
ただこれを観ていて、未だ手術から目を覚まさない私の友人を思い出し
「彼女はなんて言うのかな」と重ねていました。
私たち日本人は、特に死に対して「選択する」「コントロールする」という意識は持たないからとても曖昧にしたがるけど、とても重い問題提起をされた気がしました。

だからかな、この夜はかなり悪夢にうなされました～