しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

カタヒバとスズメガ幼虫。(10/18*木)

2023年10月18日 | 昆虫


あれよあれよと裏庭に広がって来たシダ、
調べてみるとカタヒバという名らしい。
グリーンの柔らかい色が心地いいので
抜かずに眺めています。



今日は大学の授業日、帰りはちょうどランチタイムなので
今日も学食でバランス定食を食べました。
自分へのご褒美、頑張ったものね!笑



鉢植えの中で大きく育っていたのは
このスズメガの終齢幼虫。調べてみると
サツマイモ科を食するエビガラスズメの幼虫でした。
久しぶりにプリプリした体を触ってみました。
芋虫は見つけた時はもうデカすぎる!溝にポイしました。



法務局に行ったついでに近くの友人宅に寄りました。
久しぶりに猫のポンちゃんに会えました。
何度かの危機を乗り越えて20歳以上長生きしています。
帰りにすだちと柿をいただきました。
ペットショップで売れ残った犬が気になるようで
飼いたそうな友人でした・・。
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薄暗い場所でミドリヒョウモン。(10/16*月)

2023年10月16日 | 昆虫


フィールドで見つけたアケビ。



斜面の薄暗い場所で飛んでいたのは
このミドリヒョウモン♀。
地面に産卵しているように見えたのですが
スミレが食草なので、きっとスミレの株が
そこにあったのでしょうね。



今日、小学校ではマラソンの試走がありました。
今日は6年生、明日は1、2年生です。
風が気持ちのいい秋晴れの日でした。
天皇が来県していて交通規制される前に
ギリギリ帰宅することができました。

どんなことがあっても
時間はどんどん流れていきますね。
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ヨモギハムシと秋の草。

2023年10月13日 | 昆虫


お庭で色づいたコムラサキの実。



家から歩いて川に出ると、
セイタカアワダチソウの黄色い花。
咲き出した花はいい香りがします。



ヨモギについていたのはヨモギハムシ。
よく歩き回りほとんど飛ばないらしい。



ススキもたくさん咲いています。
これから秋が深まりつつありますね。





ソバの花も咲いていました。
秋の風情たっぷりの季節、ヒヨドリの渡りも始まり、
朝は群れで飛んでいくのが見えます。
移動する野鳥たちも季節を教えてくれます。

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フヨウについたフタトガリアオイガ。(10/11*水)

2023年10月11日 | 昆虫


春にぼかし肥料を与えたら、ずいぶん大きく
成長してたくさん花を咲かせているフヨウの花。





葉っぱに毛虫がついていたので
調べてみるとフタトガリフヨウガの幼虫でした。
アオイ科の植物が食草なので、
そう言えば畑ではオクラにもついていました。
どこか見慣れた気がしたのは、野山でカラムシに
ついているフクラスズメの幼虫に
少し雰囲気が似ているからでした
図鑑には美しいと書いてありますが、美しいとは
言わずとも毒々しい感じはしない幼虫でした。
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カマキリの季節。(10/5*木)

2023年10月05日 | 昆虫


山道を歩いていたら、草むらから
まるでバッタのように羽を広げながら
そばに飛んできたのがこのハラビロカマキリ。
山道はきっと獲物が見つけやすいのだと思います。
何だか自分に会いにきてくれたように感じて
声をかけると、じっとこちらを見ていました。



しばらく歩くと、今度はこのカマキリに会いました。
同じハラビロカマキリだと思いますが
色が茶色バージョンの子でした。

これから体を大きくしてカマキリたちは産卵の時期に入ります。
生きものたちはひたすら自然の中で、
忠実に逞しく生きているんだなと感じました。
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ミモザを食べたキチョウ。(9/27*水)

2023年09月27日 | 昆虫


お知り合いからいただいたミモザの小さな苗が
今夏はすくすくと育って大きくなりました!

お庭では蚊に刺されるので水やりも時間をかけずに・・・
その時に発見したのがミモザの葉が何者かに食べられていること。
よく見ると、保護色になっていますが、
サナギらしきものがたくさんくっ付いていました。







これ何だ?チョウかガか?ネットで調べてみると
どうもキチョウのようでした。
キチョウはマメ科植物を食草としているようです。
そういえばお庭でキチョウが飛んでいるのを見かけていました。
思ったより小さなサナギで羽の黄色が透けて見えています。
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好きな蝶、アオスジアゲハ。(9/26*木)

2023年09月26日 | 昆虫


今朝、玄関のサンルームから出られずに
飛び回っていたのがこのアオスジアゲハと
ツマグロヒョウモン♀2、キタテハ。
猛暑が過ぎて玄関先のお花たちがまた咲き出して、
たくさんの蝶たちが訪れています。
この脱出できない蝶たちを救おうと、
玄関先でタモを振ってる私は
もしかしたら変人に見えたかもしれません。



飛んでお行きと外に逃しました。
いつもは高く飛んでいるアオスジアゲハ、
黒地にエメラルドブルーの配色が私のお気に入り。
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シタベニハゴロモとカベアナタカラダニ。(9/12*火)

2023年09月12日 | 昆虫


森の中を歩いていて見つけたのは
この大きなハゴロモ。調べてみるとシタベニハゴロモで
たしか、赤い背に白い斑点の幼虫をフィールドで見つけたことがあります。
この成虫は、羽を広げると鮮やかな紅色の下羽が見えるらしい。
見るからに外来種の雰囲気があったので、詳しい説明をみると
「日本では2009年に石川県で記録されたのが最初。中国などアジア原産の
ビワハゴロモ科の昆虫で、日本のほか韓国・アメリカなどでも見つかってい
る。植物を枯らしたり病気にさせる害虫として駆除されるところもある」
とあるので石川県では、数は多いのかもしれません。
ネット検索では、幼虫は綺麗なので標本として売られていました。
好きずきがありますね。

見つけたこのシタベニハゴロモは、赤いダニが
付いていて体液を吸われているみたい。
この赤いダニはカベアナタカラダニという名で、
人には無害らしく触れるだけで潰れるらしい。
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久しぶりの雨とミヤマカラスアゲハ。(9/6*水)

2023年09月06日 | 昆虫




今日は午後から久しぶりに山の畑へ、
まずは着いたら周辺を散策。
金沢は雨が降らない日がずっと続いていましたが、
やっと昨日雨が降りました。
植物たちも恵みの雨に喜んだでしょう。
壁面で吸水していたのは、このミヤマカラスアゲハ。
金属光沢が美しい羽の持ち主、
立ち止まっていると、時々周りを飛び回ってくれて
うれしいひととき。
吸水するときは、こんなふうに
羽を少し広げたポーズをとっていました。



野菜はこんな種類を収穫しました。
イチジクが採れ出してミョウガはもう終わりです。
ブルーベリーも次回の収穫が最後になりそう。
季節は巡っていきますね。
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ハグロトンボ。(7/11*火)

2023年07月11日 | 昆虫


イワツバメのコロニーを見に河川敷に降りると
おはよう!とでも言うようにヒマワリが咲いていました。
川には鮎釣りの人が何人か川に入っていて、
そうなると野鳥の姿も消えるので心の中で
「チェッ」と舌打ちをする。





代わりに姿があったのはハグロトンボ、
オスとメスが仲良く並んでいました。
7月に入ると数が多くなりました。

肝心のイワツバメの巣はもうガランとしていて
巣立ったヒナたちと群れでもう移動したようでした。
先日見た時は盛んに巣立ちビナたちが
飛ぶ練習をしていたのですが、
ほんとに鳥たちの成長は早い!!
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