昨日の報告の続きです。
海沿いに出ると山の斜面が崩れて
道に土砂が乗り上げて道を塞いでいました。
道の下には屋根だけが見える家が・・
住人の方が車でやってきて屋根を切り取った入り口から
荷物を運び出しているようでした。
山の崩れた場所をアップしてみると、
とても脆そうな岩盤でした。
これまでも長い年月の中で崩れてきたようでした。
近くの崖にはハヤブサの営巣した形跡がありました。
海からは遠く七ツ島の島影が見えていました。
道を少し戻ると、ここは観光名所の窓岩があった場所。
その岩も崩れてしまったようで
穴の空いた上の石が崩れて落ちてしまっていました。
そしてその場所にあった東屋も崩れていました。
いくつか見た民家も同様でこの有様、
痛々しい風景でした。
最後に少し離れて保護区を眺めると、
七ツ島が見える日本海を行き来する野鳥たちの姿が
見えるようでした。海から山に渡るルートとしては、
とても大切な場所であることがこの景色から確認することができました。
午後の光が保護区の山を美しく見せてくれまたのでした。
この後、また金沢まで2時間半かけて帰り着きました。
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