「紙で遊ぶ？」
「わぁ〜い、紙、大好きチュン♪」
「カミカミカミ、あ〜、楽しい！カミカミカミ・・チュン♪」
「一人で持てるよチュン♪」
遊ぶのが大好きなコナツ。
時々カゴから出すと肩に停まってキョロキョロ。
「なにか面白いことないかチュン♪」
コナツは毎日、楽しそうです。
見ているこちらも楽しくなります。
「紙で遊ぶ？」
「わぁ〜い、紙、大好きチュン♪」
「カミカミカミ、あ〜、楽しい！カミカミカミ・・チュン♪」
「一人で持てるよチュン♪」
遊ぶのが大好きなコナツ。
時々カゴから出すと肩に停まってキョロキョロ。
「なにか面白いことないかチュン♪」
コナツは毎日、楽しそうです。
見ているこちらも楽しくなります。
フィールドで咲き出したヤマツツジ、
オレンジ色が鮮やかです。
今日はあちこちで姿を見かけたマルバシリアゲ、
シリアゲムシの仲間は悪魔っぽい風貌の虫です。
ニワゼキショウは元気いっぱいに
咲いていました。
サンコウチョウの声、カッコウの声を聞いた日、
大きなアオダイショウが道を横切っていました。
オオアカゲラのドラミングを聞いたので
近いうちに姿が見れたらいいなぁ！
今日は石川県森林公園の探鳥会で
ガイドを行ってきました。
ホオジロがさえずっている姿を
プロミナーで見てもらいました。
夏鳥の姿はあまり見られませんでしたが
歩いているだけで新緑と爽やかな風が心地いい日でした。
確認できた野鳥は13種。
晴天続きのためいつも観察できる
ギンリョウソウは見られませんでした。
石川県立自然史資料館の
オープンミュージアムに行ってきました。
私はこの場所で「里山」をテーマに、
館長さんと共に角間里山ゼミ会をお世話しています。
午後からのワークショップに私も発表者として参加、
テーマは「みんなでつくる地域のミュージアム」でした。
いろんな立場からの提言があり、
これから新しい模索も重ねつつ、
よりよい自然史資料館としての役割りが楽しみです。
いつか野外で会いたいと思っていたキンラン、
何と、いつも歩くフィールドでバッタリ見つけたのでした！
うれしかったなぁ。
この春、ギンランは４株見ることができました。
名前よりは質素な花の雰囲気のギンラン、
花の時期は終わりかけなのでキンランの方が少し遅く咲くのかな。
さすがにキンランは小さくても見栄えがする花ですね。
花が終わる頃まで見守りたいと思っています。
二日目の日は４時起き。朝陽が登る前に
空は真っ赤に染まりきれいでした。
日本海から朝陽が登る風景。
空を見ながらさっそく早朝探鳥の始まり〜！
このとき、コウライウグイスの声を聞いたので姿を探すと
やっと木の枝の間から鳴きながら移動する姿が確認できました。
ひと回りして朝食前に宿に戻るとにぎやかな鳴き声。
窓辺に駆け寄るとコムクドリ16羽の群れが到着したようです。
朝食後にまた歩く。
この日はチゴハヤブサが
松の木でずっと休んでいました。
ハマダイコンの白い花が満開。
ハクセキレイが繁殖しているようでした。
遠くでトビとこのハチクマが飛んでいました。
今回も楽しかった舳倉島、何より波が穏やかで助かりました。
印象に残った鳥は、ノゴマ、マミジロ、
コウライウグイス、チゴハヤブサだったでしょうか。
民宿つかさの美味しいご飯も魅力的、
また機会を見つけて舳倉島に行きたいと思っています。
久しぶりにノゴマの姿をじっくりと鑑賞。
昨年から友人が舳倉島に行きたい！と言っているので
15.16日と舳倉島に行ってきました。
今回は、舳倉では珍しいかもしれない女３人旅、
心配した船も無事に出航、波も穏やかでいい旅日和でした。
しかし、いつも使っているカメラの充電が不十分で動かず、
仕方なくもう一台の一眼レフとプロミナーを持ち歩きました。
コルリの姿もありました。
ずっとここで歩き回っていたのは
このクロジ♂若。
コウライウグイスの声がしたので姿を探すと
やっと木の間から顔が見えました。
そんなこんなでやっぱり楽しい舳倉での
鳥見タイムを過ごしたのでした。
この日の夕陽は曇り空っぽく沈んでいきました。
着いてからずっと歩き回った日、
明日は夜明け前に起きる予定です。
フィールドを歩いていて見つけた白い蛾、３種。
さっそく名前を調べてみました。
まずこれは、フタホシシロエダシャク。
幼虫は桜の葉を食べる。
こちらはミスジシロエダシャク。
幼虫はカエデ類の葉を食べる。
キハラゴマダラヒトリ。
幼虫はクワ科、バラ科の葉を食べる。
小さな白い蛾にもそれぞれ名前があって
羽の模様など楽しんでいます。
またこの春は、ギンランを
いくつか見つけて楽しんでいます。
今度はキンランを探したい！
午前中は、海岸線の砂浜で専門家の方から
シロチドリの繁殖調査の方法を
現場で学ばせていただきました。
今は繁殖時期なので、
人や車による事故を防ぐために何ができるのか？
驚かさないように車で砂浜を走りながら、遠くから双眼鏡で姿を探し、
姿を見つけたら車を一度バックさせてより離れた場所から様子を伺い、
ペアの様子、抱卵しているかどうかなど確認していきます。
これは慣れた人の経験があるからこその判断となります。
どこに卵があるかわかりますか？
卵は砂の中に潜るように産卵されていて
しかも保護色となっているので、
直接見つけるのはなかなか難しい。
海岸のゴミ拾いが行われる予定があるので
卵やヒナが踏まれないように保護が必要となるのです。
今日は２カ所で卵を確認しました。
ペアは５ペア確認しました。
イベント前に巣を見つけて、
その周辺は立入り禁止としてロープで囲んで保護するそうです。
野鳥たちにとって人との共生は試練の連続ですが、
それでも逞しく未来に向けて生き延びてほしいものです。
５月のバードウィーク探鳥会、
県内３カ所で行っていますが、私は普正寺の森へ。
ササゴイの池観察舎からは
マミチャジナイの姿がありました。
ハマエンドウが美しく咲いていました。
期待とは裏腹に夏鳥はほとんど観察されず、
参加メンバーは、ちょっと当てが外れましたが
久しぶりに会ったみなさんと楽しくおしゃべりしながら
森の中を散策しました。
