しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

今年もクロサンショウウオの卵嚢。 (3/11*水)

2020年03月11日 | 爬虫類


先日は姿がなかったクロサンショウウオの卵嚢が
山の畑の池に今日は見つかりました。
白いアケビのような独特の形をした卵嚢です。
昨年は夏場に池の水位が下がると危険だと感じて
大きな水ため用のバケツに移したのですが
それが良かったらしく無事に成長した姿を楽しみました。
今年もきっとそうなるでしょう。



畑の周辺では、今日もフキノトウがまたたくさん出ていたので
摘んできました。この春2回目の収穫。
春のほろ苦さを味わえるフキノトウは、山菜の中でも
もっとも愛されている春の味わいかもしれませんね。



今回はどんなレシピで楽しもうかな〜!
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介護の日のランチ寿司。 (3/10*火)

2020年03月10日 | 家族・友人・知り合い


街を歩くとヒイラギナンテンの花が
咲いているのに気がつきます。
葉に棘があるので近寄りがたい花ですが、
甘酸っぱいいい香りがします。



今日は母の通院の付き添い日。
お昼は母のリクエストで人気の寿司店で
ランチ寿司を一緒に食べるのがお決まりのコースとなっています。
最近、母の介護で悩むことも多いのですが、
こうして感情が落ち着いている日は、私もホッとします。
午前に心療内科に行って、午後からは新しいケアマネの方との話し合い。
ちょうど友人のお母さんも介護が大変になってきてるらしく、
症状も似ていて、電話で情報交換するだけでも気が晴れます。
これから少しでも多くの穏やかな日々を
母と共に過ごすことができればいいのですが。
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河北潟流域シンポジウム。(3/9*月)

2020年03月09日 | 環境問題


昨日3月8日は、午前はラムサール条約に向けての
意見交換会が行われ、午後からはシンポジウムが行われました。
スケジュールは以下でした。

【河北潟流域シンポジウム・河北潟から考える多様の主体の連携による流域の保全】
日時 2020年3月8日(日)13:15-16:45(開場:13:00)
会場 近江町交流プラザ集会室  参加費 無料
内容
【特別講演】
多様な主体の連携による円山川水系の自然再生とコウノトリ野生復帰の取り組み(佐竹節夫/コウノトリ湿地ネット代表)
鳥の生息保全と河川整備(金井 裕/日本野鳥の会参与 ラムサール・ネットワーク日本共同代表)
【報告】
河北潟・番匠尚子(河北潟湖沼研究所理事)
夕日寺町・植田卓志(夕日寺1300年協議会/夕日寺歴史研究会)
牧山町・橋田由美子(農事組合法人まっきゃま)
【ディスカッション】
河北潟で求められる流域連携による保全と管理







流域の保全をテーマに、全国のいろんな取り組みも紹介され、
学びのある馬でした。まずはスタートとして、
協力団体と地元の農家さんとの交流の場を設ける話となりました。
何事も一歩を踏み出すことが大切なのかもしれませんね。
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ツクシがいっぱい! (3/8*日)

2020年03月08日 | 植物




午前は意見交換会に参加するために
家から浅野川沿いを歩いて武蔵の会場まで。
開始時間ギリギリになりそうだったので急ぎ足、
帰りに同じ道を歩くと、あらぁ!先ほどは気付かなかった
ツクシの群落!もうこんなにたくさん顔を出していたのでした。

急いでいては見えないもの多いですよね。
時には人生もゆっくり歩いて
いろんなものを発見し感じていたいものです。
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カラスの羽は黒くない! (3/7*土)

2020年03月07日 | 野鳥


今日は奥卯辰山のフィールドを一回り。
私の日常のコースは3種類あって、
あとは卯辰山コースと浅野川コース。

今朝は近くを歩いていても飛び去らないハシブトガラスがいました。
きっとここで何かいいものを見つけたようです。
カラスの羽は黒いと言われますが、
光が羽にあたって紺色〜紫〜ブルーとなかなか渋い味わい色。
今朝はカラスがとても上品な鳥に見えたのでした。



すぐ近くから飛び去った鳥が3羽、
遠くの枝に止まったので見てみるとビンズイでした。



足下には小さなスミレの花。



フィ、フィとウソの声がしたので探してみると
こちらも少し離れた樹木で姿を確認!
ウソは♂タイプがきれいでいいですね。
今日もたっぷり楽しんだお散歩タイム!
コロナの影響でジムも休みに入り、
しばらくはお散歩で体力作りをします。
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レンジャクたちの落し物。(3/6*金)

2020年03月06日 | 野鳥


まだ寒い日が続きますが、
玄関先でブルーの花を咲かせているのはローズマリー。
ハーブの一種でスッキリとした香りが何とも心地いい。



4日にレンジャクの群れを確認しましたが
その電線の下には無数のフンが落ちていました。
そのほとんどが樹木などの種。
これが土の上ならどれだけの樹木が芽吹くのでしょう。
鳥が森を作っているのですね。







実のままのもの、種の姿など数種類。
あとでこの種を集めてみました。
きれいに洗えば「レンジャクの鉢」ができそうです。
翌日、同じ場所を訪れてみると雨が降ったせいか、
もうその跡形はすっかり消えていたのでした。
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草食ネコ。 (3/5*木)

2020年03月05日 | ペット(ネコ)


草が大好きな預かり猫のビップ。
山からビップが好きそうな草の塊を持ってきて
鉢に植えました。



今日はそれを見ただけで鳴いて喜んだビップ。
そして、さっそくムシャムシャムシャ。



飼い主は草を与えたことがないらしいが
うちで飼っていたどの猫よりも草が好きな猫です。
1月6日から預かって明日で二ヶ月になろうとしています。

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待望のレンジャク、出現!(3/4*水)

2020年03月04日 | 野鳥


今年はレンジャクの当たり年!
と言われていてあちこちで観察されているようですが
私はまだ観察出来ないままでした。以前、フィールドで
観察したことのある山を歩いても会えず。
それが今日は思いがけず川沿いの電線に止まっているのを発見!
隣とくっつき過ぎるくらいの姿で並んでいるレンジャクたち。
レンジャクは「連雀」と書きますが、なるほど〜!のネーミングですね。



尾の先が赤いのがヒレンジャク、黄色いのがキレンジャク、
今日見た群れは29羽。キレンジャクの中にヒレンジャクが3羽混じっていました。
これまではヒレンジャク中心だったのでうれしい出会いでした。



こちらがキレンジャク。



こちらがヒレンジャク。



小さな声で鳴きながら、しばらく電線で休んでいました。
下を車が往来しても人が歩いていても関せず、
私は家影からその姿を堪能しました。
ラッキーで幸せな朝となりました。
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2月の角間里山ゼミ会。(3/3*火)

2020年03月03日 | 角間里山ゼミ会




2月の角間里山ゼミ会は、多忙な講師の先生のご都合で
昨日、3月2日の15時から行いました。
コロナ感染が騒がれる中ですが、対策もしながら開催、
メンバー12人が集まって、今回は平成19年3月に起こった
能登地震をテーマに災害社会学を学びました。



あれから9年が経ち、能登地震のことも忘れられている時期ですが
いまだに地元では爪痕が残り、復興できない人たちがいることを知りました。
今回、参加者全員に感想を話してもらいましたが
その中で話が膨らむのも感じました。

講師の田中純一先生は、国内国外問わずに
災害地に出かけて援助活動をされているようですが
現場での話はとても興味深かったです。
いつ誰に降りかかるかわからない災害、
まずは正しい情報を知り、よく考えて行動する。
そして、できればそんな中でも周りを前向きにしていける
自分でありたいと思いました。
大切なのは、パーソナルネットワーク、
支え合える関係を周りに作っておくことが
災害時に一番役立つもののようです。

今回も得るものが多かった講義、
こうして学び合う大切さを再確認しました。
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美しいシュロの葉。(3/2*月)

2020年03月02日 | 樹木


竹林にいると急に太陽の光が届いて
シュロの葉が光を浴びて
とてもきれいだったのが印象的でした。



光の移動とともに色が変化した。
シュロの葉はとてもデザイン的で
いつも眺めてしまう。
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