お盆ももう終わりですね。
里帰りした方、里帰りのお迎えの準備をした方、その他のことで忙しかった方等いろいろなお盆だったでことでしょう。
さて、のびのびになっていた「ロッケンパーク」の2階のお店について紹介したいと思います。
2階は、東北6県の起業を後押ししようという思いで設立されています。
上の写真をごらんください。可愛いらしい顔が彫りぬかれています。ダンボール箱に顔をくりぬいて作ったものです。大きさは大小ありますが、ちょうど子どもが頭にかぶって「ごっこ遊び」ができる大きさです。
そして、実はこれは椅子です。ダンボールではありますがしっかりした厚さや作りで、私(○十○㌔)が座っても壊れません。テーブルもあります。軽いので子ども達でも簡単に持ち運びでき、ままごと遊びにも最適です。
お孫さんにあげて喜ばれるプレゼントではないでしょうか?
これは、山形のダンボール工場の方が作ってみたものだそうです。奥様が顔を作って(くりぬいて)いるそうです。
その他、地元の木材を使用して作った漆器の食器とか、自然素材を使用したバッグ(手作りの物)藍染のスカーフ等、使いながら素材の良さを味わえるような物、・・・いろいろあります。
私が驚いたものの一つは、
日本に生育する様々な木材を使用して作った木琴です。
1本いっぽんの鍵が桜・ほう・楓等々違う材料で作られており、鍵の長さが全部同じでありながら、音は「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と音階を奏でるのです。
素晴らしい発想であり、技術だと魅力を感じました。大人でも楽しめます。(自分が子どもっぽいのかな?)
長くなってしまいましたが、一度足を運んでみられると、自分なりの好みで楽しめることと思います。
これもその一環でしょうか。かわいい表情!
最近熊本県のゆるキャラのクマモンもかわいいなあと思っていますが、その系統ですね。
椅子のほかに、組み方変えたらもっと高いところに上れる三脚にでもなったらさらに面白いけど……。