立春も過ぎてスキーシーズンも終わりに近づいた。これからは締まった雪の上を歩く山スキーのシーズン、友人が山スキーを始めたい
希望があり、お供する。ごまんどう も考えたが新しい板と靴の条件があるので、比較的ゲレンデに近い旧瀬名スキーに決めた。
小雨が降る嫌な天気、林道には1週間前ぐらいにカンジキで歩いた跡がわずかに残っている。全山我々の貸切、10分も歩行すると
汗がタラタラ一時間半ぐらい登り13時になったので昼食、いざ滑ろうとしたが友人は金具と靴の調整が悪く手こずる。ようやくドライバ
で調整、重い雪に足をとられながら、麓に着いた。
廃屋の旧瀬名スキー場センター設備