平成23年3月から国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所に於いて、淀川河川公園基本計画に基づき淀川河川公園地域協議会を設置、上流域、中流域、下流域に分かれ、今後およそ5年程度を目途として、整備・再整備を実施することが見込まれる地区について計画の検討や整備及び管理運営についての協議を行っています。
5年を目途の協議会も中間点を過ぎ、おおよその答申内容も形に成りつつありますが、河川敷利用の大半を占める運動公園などを廃止、干潟、葭原など淀川本来の姿に戻すことが概ねの骨子のようです。
今回、淀川下流域東淀川区担当の国交省河川レンジャー・崎谷さん主催の下流域東淀川区豊里地区の淀川河川敷調査観察会に、同じく東淀川区菅原にクラブハウスの在ります神戸大学ボート部の学生と参加しました。
菅原城北大橋南詰集合。
赤川鉄橋下、神戸大ボート部練習中。
シラサギです。
前方正面、赤川鉄橋。
豊里城北大橋に戻ります。
地図など資料を見ながら河川レンジャー崎谷さんの説明。
通称「爆弾池」の調査。
釣り人が設置した?魚釣り桟橋。
爆弾池から対岸の大阪工大。
豊里大橋が見えてきました。
河川敷に降りてみます。
なんと砂浜出現。
昨年の淀川の大水で上流から砂が運ばれてた様で、昨年研究者の方からお聞きしたとうりでした。
透明度も良く、小魚や貝類がたくさん確認できます。
豊里大橋に向かいます。
橋の下で休憩。例年ほどではありませんが、この日の暑かった事。
豊里大橋。
構造はA型斜張橋、全長561.4m、幅員19.5m、美しい橋です。
豊里大橋。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます