大晦日の日、十数年来のバリの友人が、家に招待してくれました。
彼女曰く、「私の家はすごく汚いのよ」って言う、お宅は
ウブドから15分くらい離れた場所にある村の路地裏にありました。
路地裏からバイクがやっと通れるくらいの細い坂を
上がった更に奥に、友人の住居がありました。
坂を上がって行く途中に、ワルンや民家があって、お料理してたり
おっちゃんが顔を出して挨拶したりと・・・なんだかええなぁ~
家の前は、小さな空き地になっていて、バナナの木が生えてる。
下町の路地裏で育った私は、子供のころに地元の人しか知らないような
路地の裏の更に裏の抜け道を、走り回って遊んでいたので
とっても、懐かしい気持ちになりましたね。
友人宅にはバナナの葉に乗せられたバリのお料理が、用意されていました。
実は、私は1時間前にAURAでアフタヌーンティーをたらふく食べたばかり・・・。
でも、友人が作ってくれた料理がとても温かくて、しかもENAK(美味しい)
だったので、美味しくいただきました~
いやはや、こういう手料理は、本当にうれしいですね。
友人の手料理のバリ料理です
この日は大晦日、しかも翌日はバリを発ってしまうので、2008年の最後のバリ。
夜になったら、雨季の気まぐれで激しい雨が降り始めました。
友人が、夜食にミーゴレンを作ってくれました、卵焼きがどーんと乗ってる
とても贅沢で美味しいミーゴレンです