最近、公私ともどもいろんな意味で時間に余裕がなかった。少し疲れていたのだと思う。
この二日間は、日本の「大先生」が来られたこともあり、こちらにきてからはほとんど飲むことのなかったお酒を連日飲んだこともいけなかったのであろう。
昨晩、いろいろやることがあり2時間弱の睡眠で、職場に向かったところ、全く頭が働かない!!気持ち悪いし、眠いし、座っていることさえもつらい。
こんなときは、日本であれば、医局のソファーや、こっそり当直室で1-2時間寝ることができる(本当は勤務時間中だからいけません。よい子はまねをしないように。)のであるが、こちらでは、そのようなことをできる場所がない。
今の職場では、誰も職場のソファーなんかでは寝ないのである。
思い出話になるが、僕が医師として駆け出しのころは、日本では基本的に医者が病気で仕事を休むことは恥とされた。今もそのような気風が残っているところが多いと思う。研修医時代など、冬場に40度の熱を出して、当時の上司に連絡をすると、「今からお前の入院ベッドを確保してやるから、そこから回診しろっ!」と一喝された。
さすがに今は、もしインフルエンザだったら院内感染騒ぎでえらいことなるのでありえないが。
そんな仕事中心に生きる価値観はこちらの人間に言わせると、「クレイジー」の一言で片づけられてしまう。
職場では寝るところもないので、午後から帰らせてもらい、アパートで爆睡してしまった。体調が悪くて昼間に寝ると、きまって普段見ることのめったにない夢を見てしまう。そして、その夢は大抵はろくでもない夢なのである。余計気持が滅入ってしまう。
さらに追い打ちをかけるように、夕方学校から帰ってきた娘からは、「なんで家にいるの。幽霊かと思った。」といわれる始末。ダメ押しは、息子からの、「お父さん、体大丈夫? いまから野球をしよう。」の一言。泣き面に蜂とはこのことか。
やはり、仕事を休むとろくなことがない。
この二日間は、日本の「大先生」が来られたこともあり、こちらにきてからはほとんど飲むことのなかったお酒を連日飲んだこともいけなかったのであろう。
昨晩、いろいろやることがあり2時間弱の睡眠で、職場に向かったところ、全く頭が働かない!!気持ち悪いし、眠いし、座っていることさえもつらい。
こんなときは、日本であれば、医局のソファーや、こっそり当直室で1-2時間寝ることができる(本当は勤務時間中だからいけません。よい子はまねをしないように。)のであるが、こちらでは、そのようなことをできる場所がない。
今の職場では、誰も職場のソファーなんかでは寝ないのである。
思い出話になるが、僕が医師として駆け出しのころは、日本では基本的に医者が病気で仕事を休むことは恥とされた。今もそのような気風が残っているところが多いと思う。研修医時代など、冬場に40度の熱を出して、当時の上司に連絡をすると、「今からお前の入院ベッドを確保してやるから、そこから回診しろっ!」と一喝された。
さすがに今は、もしインフルエンザだったら院内感染騒ぎでえらいことなるのでありえないが。
そんな仕事中心に生きる価値観はこちらの人間に言わせると、「クレイジー」の一言で片づけられてしまう。
職場では寝るところもないので、午後から帰らせてもらい、アパートで爆睡してしまった。体調が悪くて昼間に寝ると、きまって普段見ることのめったにない夢を見てしまう。そして、その夢は大抵はろくでもない夢なのである。余計気持が滅入ってしまう。
さらに追い打ちをかけるように、夕方学校から帰ってきた娘からは、「なんで家にいるの。幽霊かと思った。」といわれる始末。ダメ押しは、息子からの、「お父さん、体大丈夫? いまから野球をしよう。」の一言。泣き面に蜂とはこのことか。
やはり、仕事を休むとろくなことがない。