腫瘍内科医一家のニューヨーク滞在記

ニューヨーク研究留学中での出来事を感想を交えてメモ代わりにつづります。

10月14日(金)のつぶやき

2011年10月15日 02時40分41秒 | 日記
10:49 from web
最近、ドイツから3ヶ月の予定でやってきた医学部5年生。ベルリンの壁崩壊後久しいが、未だに残る根深い東西格差、差別について興味深い話が聞けた。真面目な彼に「もう一度、我々と組んで今度こそアメリカを倒そう。」と言っても同意は得られず。もちろん、戦うのは戦争では有りませんよ。(笑)
13:19 from goo
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by smmysmmysmmy on Twitter

手と手をつないで「友」だそうです。

2011年10月15日 00時22分37秒 | 日記

 先日、子供の通う小学校で、「バイリンガルデー」というイベントがあったとのことで、春にはプライベートの現地校を訪問し、今回は現地校の生徒を招いて文化交流をしたとのこと。

 実は、春に現地のプライベートスクールを訪問した際に、皆さんとても上品で、親切にしてもらったことと、お一人日本のお子さんが在籍されていたらしく、娘からこの学校に行ってみたいとせがまれた。子供さんをプライベートスクールに行かせているフランクで気の合う同僚(旦那が血液内科医、奥さんが循環器内科医なので相当裕福)にこちらの学校事情を聞くと、マンハッタンのプライベートスクールの授業料は年4-5万ドル+寄付!などというのが相場だと言う。正直に授業料の話をしたところ、賢い(親ばかですいません!)娘は、「そんなに払ってまでいく価値はないよ。」と、親に恥をかかせないように気を遣ってくれた。そのときの君の一瞬変わった顔色を決して見逃さなかったよ、お父さんは。

 当日、「友」という漢字の成り立ちを教えるときに、このイラストを使用して説明したそうで、浅学の私は成り立ちまでは知らなかったが、すてきな成り立ちだと感心した。

 

そういえば、娘が生まれてから女の子の名前を考えているとき、5つほど考えた候補の一つに「友」という名前があったことを思い出した。

娘や息子にずっと手と手を携えていけるようなすばらしい親友ができますように。