勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

《マヤ暦K157》岩谷山で根性試し

2019-12-15 23:25:00 | 日記

「黄色い種」の13日目のギフト
そして、“大転換、変容”の
第3の青の城の52日間のラストの日。

「私も登ってみたい。」
というまさかの母の一言で、
岩谷山に4世代で登ることになった。

「子供の頃によく遊びに行ってたんよ。
 山の上に岩があるやろ。
 あの岩の上を勇気がある子は
 飛び越えていたんよ。」
私が掃除に行くようになって、
よくそんな話をしていた。
そんなバカな……とは思ったが、
本当かどうか確かめる術もない。

とりあえず登る前に
岩屋山の入り口にある霊巌寺に。



その裏手にある岩谷山に。

普段は5分も歩かない80歳になった母と
7kgの赤ん坊を背負った娘と
腰痛上がりの私と
何とも頼りないメンバー。
亀の歩みのごとくゆっくりゆっくり。

途中で拾った木を杖にして登る母。
「音1」は即断即決。



結構きつい山道なので
10分も歩けば、
ねをあげるだろうと思っていた。




でも、母の
「子供の頃によく行った場所に
 もう一度行ってみたい。」
という思いは強かった。

それにはる坊を背負って歩いている
すみれの存在も大きかった。
2人はいろんなことで張り合っている。
仲の良いライバルのような関係だ。




覚悟があれば、何でもできるんだと
背中で見せてくれた。
念願の頂上の岩の上で、
嬉しそうに笑う母の顔を見て、
途中でやめさせなくてよかったと思った。



飛び越えていたと言う岩は
高所恐怖症の母にとっては、
飛び越えるどころか、
おっかなびっくりで足が震えたようだ。












母のおかげで、
倒れた岩の下敷きになっていた
お地蔵様を救出することもできた。



とりあえず、上に乗っていた石を除けて、
上に出しておいた。
流石に重くて立てることはできなかった。




岩の裏で冬眠していたヤモリもびっくり。




2時間弱の山歩きを終えた後は、
すみれと母は健闘をたたえあった。
とにかく、怪我なく帰ってこれてよかった。





「登ってよかったわい。
 今夜の同窓会でみんなに話そうわい。
 もう、2度と登らんけど。」
と言いながら、元気に出かけていった。
歳を取ると筋肉痛になるのも遅い。





一番疲れたのは、
おわれていたハル君のようで、
長い長いお昼寝をしていた。
そして、今(夜の11時)は、
私の横で元気よく遊んでいる。
母とすみれはもう寝ている。
明日の朝の筋肉痛がどうなることやら……。

「思い立ったら吉日」というが、
やれることをやっておいてよかった。
思いがけない「黄色い種」のギフトとなった。

4人で記念撮影。
思いっきり逆光🤗



10月25日から始まった
《大転換、変容》の第3の城の52日間が、
今日で終わった。
自分で変わろうと決意した人、
変わらざるを得ないような出来事があった人、
それぞれいろいろだろう。
私は後者かな。

明日からは、第4の黄色の城 
“熟成”の52日間が始まる。
赤の城で撒いた種を借り入れる時。

そのスタートの「赤い地球」の13日間。
 舵取り、発展させる、
 シンクロニシティ、
 心の連帯感
そんなことを意識しながら、
過ごしてみよう。




☘️12月16日(月)☘️
〜マリマヤ便り〜
K157 赤い地球・赤い地球・音1
人とのつながりを重んじる「赤い地球」
自分のリズムで動く「赤い地球」
意思決定の力で道を開く「音1」

収穫をする始まりで刻印に良い日。
生きている現実世界における
自分の方向性を調整しよう。
ふとしたひらめきが、
あなたの新しい方向を示すことがある。

K157〜K160
人生は旅のようなもの。
信念を持って前進しよう。
寂しさや心細さを克服するためには、
心につながりを持ち、
応援する生き方を心がけよう。