夜中に急に娘が
「お腹が痛い」と言って起きてきた。
ちょうど、これからの計画を
考えていた時だったので、
出鼻を挫かれたような気分になった。
娘が生まれてから23年間、
自分の人生の中で優先して考えてきたけど、
人生の本道の52歳をすぎて、
もう自分の人生を優先させようと決めた……
が!やはり、心が揺れる。
自分軸で生きるというのは、
なかなかハードルが高い。
娘の体調一つで心が揺れ動いてしまう
自分にも腹立たしさを感じてしまう。
いつものマイナス思考で、
よくない妄想がどんどん出てくる。
もしも、悪い病気だったら……
死んでしまったら……
などなど負のスパイラルにはまると
どんどん妄想が膨らんでしまうから。
娘は痛み止めを飲んで、
部屋に帰っていった。
ふと時計を見ると、12時を過ぎて
K161風火家人(ふうかかじん)に入っていた。
“風火家人”というのは、一家和合の卦。
外に向かっていきそうな気持ちを、
まずは、内側に向けて、
家庭を安定させよと言う卦だった。
そのことに気がついて、
パソコンを閉じ、
寝室に行った。
今は6畳をタンスで仕切って、
私の部屋と娘と孫の部屋にしている。
娘はまだ起きていて、
「心配かけてごめんね。」
と申し訳なさそうに言った。
娘の話をゆっくり聞いた。
すっかり忘れていたが、
妊娠する前は、
よく痛み止めを飲んでいたらしい。
でも、これからは、痛み止めに頼らないように
体質改善していこうということに決まった。
「痛みを頭の中で、
体の中から取り出して、
雲みたいな形にして、
グルグル丸めるの。
そして、それを宇宙のブラックホールに
ポーンと捨てると言う技を見つけたよ。」
体の中から取り出して、
雲みたいな形にして、
グルグル丸めるの。
そして、それを宇宙のブラックホールに
ポーンと捨てると言う技を見つけたよ。」
そんなことを言うのは初めて聞いた。
よく並木良和さんや関野あやこさんが
統合するときにそんな風な表現を
されているから、娘が
同じような表現をしたことにびっくりした。
娘はその話を聞いたことがないとおもう。
残念ながら、私は、
そのやり方でうまくイメージできない。
頭がカチコチだからかな。
「『痛いの痛いの飛んで行け〜。』
っていうのは、
こんな感じなんだろうね。」
と娘が言った。
なるほど、そうかもしれない。
“風火家人”だということに気がついて、
ちゃんと聞いてやれてよかった。
マヤ暦のアドバンス講座で習う易は、
日々の流れを読み解くのに
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すごく便利だ。
マヤ暦は、天文学と数学
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自分で答えを出せるマヤ暦が、おもしろい。
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☘️12月21日(土)☘️〜マリマヤ便り〜
K162 白い風・赤い地球・音6
共感し人に癒しを与える「白い風」
人を影で支えるのが好きな「赤い地球」
地に足をつけたグランディング力のある「音6」
自分の言葉に注意を向けてみる日
何気ない一言が、人を傷つけることもある。
人に伝わる言葉、本音を語る言葉を
言葉の重みを感じながら
意識して発してみよう。
K161〜164
外に向かうより、まずは内部を固める時。
外に向かうエネルギーが強くなるが、
まず家族や自分の本業を大切にしよう。
中が安定して初めて、よい仕事ができる。