私が育った町は、
とべ焼きで有名な焼き物の街。
こんな光景が当たり前。
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そして、窯元が沢山ある五本松という地区だ。
子供の頃から、
砥部焼が家にあるのは当たり前で、
大人になるまで、
その価値を感じなかった。
有名な窯元さんたちも、
私にとっては“〇〇のおいちゃん”
結婚した時も、お祝いにもらったのは、
夫婦茶碗や夫婦湯飲み
私たちの引き出物も
オーダーして作ってもらった大きめのどんぶり。
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沖縄には、あまり持ってきていないが、
それでおやっぱり沢山あった。
砥部を離れて、自分で砥部焼きを買うまで、
砥部焼の価値がわからなかった。
離れてみて初めて、
いいところで生まれ育ったんだなと思う。
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ちょうど今、公開中の映画「未来へのかたち」は
砥部町出身の映画監督が作ったらしく、
家の周りの風景がスクリーンで見えるという
不思議な体験だった。
見慣れた風景を
違う視点から見ると、
新鮮な感覚だった。
この映画ができたおかげで、
砥部町の風景が未来に残ったのが嬉しい。
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陽斗が生まれた時に、
お祝いの品として選んだ砥部焼のお皿は、
今でも重宝している。
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友人は去年生まれた孫の初節句のお祝いに
焼き物の置物を買ったそうだ。
これは、自分たち用。
砥部焼の絵付けができる場所も
数カ所ある。
母が昔勤めていた創作館で
娘が昔描いた絵付けの皿。
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「しあわせはあなたの心が決める」
って‥‥改めてみたら、渋すぎる。
未来の自分への
励ましの言葉なのかな😆
さすが、”今”の中に、
未来も過去もあるという「白い魔法使い」
時空を超えたかな。
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☘️5月22日(土)☘️〜マリマヤ便り〜
K159 青い嵐・赤い地球・音3
良き理解者の存在がパワーの源になる「青い嵐」
バランスの良い判断ができる「赤い地球」
性質の違うものを互いにくっつける「音3」
社会と自分の絆をむすぶ日。
気分転換は早めに済ませて、
やるべきことをきちんとやろう。
良い環境に身を置き、
期待されればされるほど、
やる気が出てくる。
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