2021年5月1日
神戸〜高松の旅を終えて
急遽沖縄に帰ることのなった朝、
高松のゲストハウスにて、
今感じている事を書き綴った。
正直言って、ここに来るまでは
いろんなことが不安だった。
緊急事態宣言で、
どんな風に街がなっているのか。
沖縄から来たというと、
みんなが嫌がるんじゃないか
もしかしたら、
実は私もコロナにかかっていて
感染させるんじゃないか
などなど、
もともとネガティブ思考が強い方だから、
考えればキリがないほど、
いろんなことが浮かんできた。
だから、考えるのをやめた。
とりあえず行ってみよう。
とりあえずやってみよう。
起ることすべて必要なこと。
そして、私はそのすべてを
受け取れることができる。
そう決めた。
思えば、そんな風に決心する時が
人生に何度かあった。
(すぐ忘れるけど)
娘が624gで生まれた時、
喘息の発作で死にそうだった時、
娘が行方不明になった時、
娘が子供を産む時………
あれあれ、すべて娘がらみ。
それに比べたら、
パートナーが仕事を辞めて
今から教員免許をとると言って
二人で無職になった時、
彼が単身でアフリカに行った時、
一緒にアフリカについて行った時、
そんな時は、何も怖くなかった。
黄色の紋章は、子供や未来に
意識が向くというが、
なるほど本当にそうだ。
自分がらみのことは何とかなると思っている。
ここで、マヤの教えが大事になる。
“今、ここ”を大事にすること。
心配や恐れを手放すこと。
考えても仕方がないことは
考えないで、宇宙に委ねる。
起こることは、すべて良きこと。
そう受け止めると決めるだけで、
前に進む勇気が出てくる。
この前会った、マヤ暦仲間が言った。
「前の自分と全然違う。」
そう、新しい自分になったのではなく、
本当の自分に戻るだけ。
この時は、母が肺炎で入院した翌日で、
コロナではないとホッとしたものの、
その様子がわからなかった。
ただ、不思議と大丈夫だろうと思っていた。
今日は、入院して5日目。
ご飯も美味しく食べれたと言う。
「早く退院したい。」
と周りを気にしながら小声で呟く母。
ホッと一安心。
母が入院したと知って、
「ご心配ですね。」
と言うFacebookのコメントをもらって、
心配していない自分が
変わっているのかなと思った。
確かに、昔の自分とは、どこか違う。
去年は、コロナで先行き見えず、
沖縄で待機状態
一昨年は、娘の出産を控え、
不安でいっぱい、
その前は、娘の安否確認さえできず、
絶望的な状況
こうしてみたら、
年々良くなっている。
よし、来年はもっと良くなっているはず。
苦しく辛い経験は、
心を鍛えるトレーニングになっていた。
スーミーコーヒーさんで借りてきた本に
こう書いてあった。
『勇気を出した人に
世界は優しいし、
勇気を出した人の
世界は広がる。』
〜中島芭旺(10才)
「見てる、知ってる、考えてる」より〜
☘️5月5日(水)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K142 白い風・青い猿・音12
鋭い感性で繊細に感じ取る「白い風」
楽しいことが大好きな「青い猿」
共有共存、喜びを分かち合う「音12」
粛々と自分の責任を果たす日。
余計な期待を抱かず、
やるべきことをきちんとやろう。
期待外れに終わったことは、
改善の余地があることとして、
再考してみよう。
K142 白い風・青い猿・音12
鋭い感性で繊細に感じ取る「白い風」
楽しいことが大好きな「青い猿」
共有共存、喜びを分かち合う「音12」
粛々と自分の責任を果たす日。
余計な期待を抱かず、
やるべきことをきちんとやろう。
期待外れに終わったことは、
改善の余地があることとして、
再考してみよう。