今朝は、空がすごく青く澄んでいて、
白い雲が龍のように勢いよく流れて行く。
龍のように見えた。
海まで行くと海もきれいな色で
すべてが爽やかで清々しく見えた。
昨日の山羊座の満月もきれいだったが、
今日の太陽もまぶしい。
雲の流れが早くて、
あっという間にお天気が変わるのが、
ここ沖縄。
歌う僧侶の「般若心経」というのを
たまたまYouTubeで聞いていた時、
急に雨がパラパラ降り出した。
ほんの一瞬だけど、
そのタイミングが絶妙で、心が震えた。
これから、いろんなことが起こるかもしれない。
でも、すべてあるがままに受け止める。
「この世のあらゆるものには実態がない。
君の考え方次第なんだよ。」
そうお釈迦様も言われている。
長崎の山掃除をしながら、
「ブッタの真理の言葉」
という朗読を聞いていた。
それまで仏教に触れることはなかったのに。
お釈迦様とイエス様が言われたこと、
宇宙の真理として言われていることは、
同じだと思う。
「真里さんは、修行僧みたい。」
とルナキャッスル の幸子さんに言われた時、
すごくしっくりきた。
天使でも妖精でもない気がする。
ふと塀を見たら、セミの抜け殻が……。
そして、その先に落ちていたのは、
セミの死骸。
生きるということは
死に向かっているということ。
このセミは地上に出るまで7年を過ごし、
地上に出てから7日で死ぬと聞いたことがある。
例えかもしれないが……。
もし、一生土の中にいたら、
もっと長く生きるのだろうか?
空を飛び回り、大きな声で鳴く
地上での7日間は、
土の中の7年間以上の価値があるのだろう。
なんて考えてしまうのが、
「黄色い戦士」なのだろうか。
長崎が豪雨だとFacebookを見て知った。
結婚してから20年以上お世話になった場所。
大切な人たちが住む場所。
私たちが住んでいた時も、
何度も何度も避難勧告が出て、
災害の少ない愛媛で生まれ育った私は、
夜中のサイレンや放送が怖くて
寝た気がしなかった。
長崎に生まれ育った人は強い。
主人の母も昔、職場から帰れなくて
当時小学生だった子供たちだけを
留守番させたという話をしてくれた。
家の横は川で目の前は海。
きっと気が気ではなかったと思う。
原爆も台風も洪水も
どんな苦難も受け入れてきた強さを持つ。
娘の安否がわからなかった時、
茂木の蓮聖院さんが、こう教えて下さった。
「心配の波動を送ったらいけないよ。
あなたは絶対大丈夫。
私はそう信じている。
そういう祈りを届けなさい。」
心配するのが、親の務めだと思っていたが、
信じることが愛だと教えて頂いた。
昔から多くの災害を乗り越えてきた
長崎の人たちの強さを信じている。
早く雨が止み、太陽の光が九州全土に
届きますように。
あえて誰にも「大丈夫か?」とは
メールしなかった。
夜の10時ごろ一人の友人から、
写真が送られてきた。
彼女のインスタに
家の前が川のようになっている様子が
アップされていたのを
娘に見せてもらっていたから、
ちょっと気になっていたところだった。
送られてきた写真は、これ。
昨日、私が行った「ヒロコーヒーファーム」
の黒猫の写真。
2年前に行った時に見たという
彼女のコメントの補足だった。
これが、長崎の女性の強さだ。
それとも、彼女が「黄色い人」だからか?
私の方が励まされた気がする。
☘️7月7日(火)☘️
K100 黄色い太陽・黄色い人・音9
何もないところから道を切り開く日。
インスピレーションに従って、
自分から行動を起こせるか。
どんな状況にあっても、
人々に希望と勇気を届けよう。
K97〜100
即時即決であらゆるものを加速させよう。
今まで苦しかったことから解放される時。
行き詰まったら、問題に向き合い、
まずは動こう。