「鴨川食堂 ごほうび」

「鴨川食堂　ごほうび」柏井壽さん📖

裏。

＜ストーリー＞

京都・上賀茂神社の近くに移転した「鴨川食堂」には、暖簾も看板もありません。
店にたどり着く唯一の手掛かりは、料理雑誌「料理春秋」に掲載される「鴨川食堂・鴨川探偵事務所『食』捜します」の一行広告のみ。
縁あってたどり着けたお客さんは、もう一度食べたいものに出会える食堂です。

そこは元刑事で板前の父「鴨川 流」と、娘の「鴨川 こいし」の二人のお店。
お客さんの依頼は様々。

お客さんの記憶の中の味を再現します。

あなたがもう一度食べたい料理は何ですか？

第一話:スポンジケーキ

第二話:雑煮

第三話:蕎麦鍋

第四話:ホットドッグ

第五話:牡蠣フライ

第六話:ヒレの網焼き

シリーズ第11弾は、上賀茂神社の近くに移転し、少し生活が変わった2人の様子も描かれます。

いつも通り美味しそうな料理が沢山出てきて、想像しながらよだれを垂らしそうです(笑)

鴨川流さんの料理を食べてみたい😍

京都のお話なので、関西弁、京言葉も溢れています。

「大丈夫どすか？」「〜はん」「〜やさかい」「もらえまっか？」「来とぉくれやす」「してまへんで」などなど、この本の魅力の１つです😊✨

気になった方は、ぜひ1冊目から読んでみてください😉📖