年明けの瞬間はジルベスタの第九見てた。
見ながら1オクターブ下げて歌ってた。
勝手に参加w
この曲好きだよ。
この曲を発表したとき
もうベートーベンの耳は聞こえなくなってて
だから演奏を聴いた聴衆の反応は
指揮している彼には分からなかったって話。
スタッフが駆け寄って
ベートーベンに後ろ向かせて
初めて聴衆の大喝采に感激したって話。
何回聞いてもじーんとする。
第4楽章の始まりは
「ちがう、そんなんじゃない!」
これまで与えられたすべての価値に対して
真なる神の力はそのようなものではないと
大声で叫びを上げるシラーの詩に
感銘を受けて曲をつけたそうだ
大いなる人には
心通じ合う何かがある。
ちがう、そんなんじゃない
「これ」なんだ
二人とも「これ」を
確実につかんで表現しようとした
私も知ってる
でもね
勇気が出ない
私はこれで行く!
辛くても大変でもこれで行く!
どうして以前のように
そう決めて
目をぎゅっとつぶって
突き進めないのか
私はもっと大胆で
もっと快活で
もっともっと元気だったはず
新しい年に
新しい出発を誓います。
