花そよそよ

折々の花たちの囁き

北海道道南の旅 2・・・5/14午前の部

2013-08-12 15:55:31 | 

2日目は有珠山ロープウェイに乗って上の方へ。
ロープウェイの窓から洞爺湖が見えてパチリ!


ロープウェイ山麓駅からは
昭和新山が見えました。


縦バージョンで。


洞爺湖を望み。
小さな島がポコポコポコと可愛らしかったです。
湖の中央にある4つ(大島・弁天島・観音島・饅頭島)の島は
約5万年前の湖底の噴火活動で隆起した溶岩ドームが固まったものと言われているそうです。
この4つの島は総称して中島と呼ばれています。

洞爺湖は支笏洞爺国立公園の湖で
屈斜路湖、支笏湖に次いで国内で3番目に大きなカルデラ湖だそうです。
約11万年前 巨大噴火によって誕生しました。
周囲約43km 湖の面積70.7k㎡ 平均深度117m
最北に位置する不凍湖。
洞爺湖の北側には羊蹄山があり
南側には有珠山、昭和新山を望む。


みんなもそれぞれに写真撮り~




有珠山
頂上の方は険しい雰囲気です。
最高峰(737メートル)の大有珠は1853年に誕生し
小有珠は1769年に誕生しました。
活火山で今も常時火山観測中だそうです。



右の方へスライドして。


少し雲が出てきてしまいました。


もう一度展望台に戻って。


昭和新山
昭和18年に突然地震と共に始まり
麦畑が隆起してわずか2年あまりで出来た火山で
後に昭和新山と命名されました。
今でも蒸気が上がってて
地表の温度はいかばかりでしょうね?
突然 自分の畑がモクモクモクと隆起してきたら
ビックリしますよね。
当時は戦争中で誰も研究する人がいなくって
三松氏がこの土地を買い取り
活動の一部始終を記録したそうです。


洞爺湖を望んで。


昭和新山
蒸気が上がってるのが遠くからでも分かります。


左へスライドして。


有珠山


遊歩道があったので
そちらの方へ歩いていってみながら
撮りました。
まだ雲が取れないままです。


少しズームして頂きの方を。




一瞬 雲が切れて。




やっと銀沼大火口に辿り着いたけど
雲で覆われてしまって 残念!

1977年の山頂噴火で誕生した所。
この火口は過去最大級で
今も水蒸気を盛んに上げているそうです。
銀沼大火口の先には
太平洋に連なる「内浦湾」が一望できるとのことですが
この天気では望むべくもない。


遊歩道を下り もと来た道を。
何方かが写ってしまっています。


頂きの方は岩肌がゴツゴツして
木も全然生えていません。


ズームして。




今年はとても寒かったようで
北国の春はまだ遠い感じ。




またロープウェイに乗って降りてきながら。
洞爺湖を望んで。




昭和新山が近くになってきて。





- 2013 5/14 Photo / Ricoh CX1 -

次回は大沼公園です。