ヒューマニエス
「“呼吸” 不完全が生んだ神秘」
「呼吸」それは非効率で不完全な進化をしてきた。
魚の「エラ」に比べ、「肺」は酸素を取り入れる効率が悪く、しかもヒトは二足歩行のために口と肺の間に「死腔」と呼ばれる“無駄”まで増やしてしまった。
しかし、そのおかげでヒトは言葉を発することができたという。また脳の巨大化は、呼吸が理性と感情との狭間で、アンバランスになりやすいという運命ももたらした。
不完全だからこそヒトらしさを生む神秘のシステムを妄想する。
① 情動呼吸 扁桃体 過呼吸 エモーショナルブリーディング
② 代謝性呼吸 脳幹 生きるための呼吸
③ 随時呼吸 大脳皮質 意識的な呼吸
体液を7.4に維持している。
過呼吸
硫黄呼吸
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