今日は、職場に献血車が来ました。注射が嫌なので、献血はしないと言っていましたが、やる人が少なくて、スタッフの方もなんか暇そうだったので、せっかく来られて、やる人が少ないんじゃと、ついついボランティア精神?を発揮して、献血しました。
献血しながら、情報を仕入れました。献血した血が入る血液パックは、実は、5つぐらいの未使用のパックとセットになっていて、採決したものは、久留米のセンターに運び、そこで、パックから出すことなく、5つの殻のパックを使って、検査をし、血小板などの成分ごとに精製し、製剤(商品)にするそうです。パックから出すと感染するリスクが高まるので、パックから出さずに、精製できるようになっていました。
聞くと、翌日には製剤になっているそうで、もし、献血した後に、何かの感染の疑いが分かれば、その日のうちに、無人のコールセンターに電話してくれとのことでした。
その条件にあてはまるのは、
1、不特定の人との性交渉
2、男性と男性との性交渉
3、2の男性との性交渉
4、新しい人との性交渉
これらが6か月以内にあった人は、献血できないそうです。
女性と女性との性交渉が条件に入ってませんでした。おそらく感染がないとのことでしょうかね。
O型はAでもBでも使えるので、不足しがちだそうです。あと、A、O、B、ABが国内での人口比ですが、献血に来る方の比率は必ずしも、人口比になっていないそうです。
なぜか、B型の人が献血に来る割合が多いと言っていました。また地域によって、A型が多いとか、B型が多いとか、その特色が出るそうです。なぜですかね。
献血で400㎖抜いたんですが、その減った血液は、体が水分で補うそうです。400減った分は水分で補って、血液が少し薄くなる。だから貧血ですでに血液が薄い人は、献血できないことになるそうです。
うすくなった血液は、とりあえず水分で補充してたるので絶対量は確保されて、そのあと、徐々に赤血球などが作られて、元の濃さに戻るということでした。だから、輸血で血液がなくても、生理食塩水などの輸液で代用できるとのことでした。
出血で一番怖いのは、血液減少による血圧低下であって、それを防ぐために、輸血や輸液で、水分を入れて、血圧の減少を防ぐ、多少薄くなっても、血液としての機能はある程度保てるみたいです。
むしろ、輸血による副作用の危険もあるのかもしれません。一番は感染症などで、先ほどの条件以外にも、海外渡航の有無などもあり、結構、感染症を気にしているのかなと思いました。
夕方は、今度の日曜日に行われる、枝光地域のPTA親睦のスポーツ大会の練習に行き、夜は、消防団のラッパ隊の練習に行きました。