本日団会議前に、自治基本条例のただきだいについての、これまでの案からの修正の説明と、意見交換を行いました。自治基本条例の制定にあたっては、北海道のニセコ町に視察に行き、設置に向けた流れとその後の、町民のかかわり方などを学んでき、本市の条例制定に生かそうと思います。私は、今日の説明会で、2月10日に、北九州市が行った「非核平和都市宣言」を受けて、「このたたき台を確定する時には、無かったが、現在はある市政上重要な出来事である、平和都市について、自治基本条例の中で、その位置づけを明確するように求めました。たたき台の前文には「・・・市民と市が一体となって公害克服に取り組み、世界に誇る環境都市として今日に至っています。・・・未来につなぐ私達の思いを、アジア諸都市をはじめ広く世界に発信していきます。」とあります。私は「本市のコンセプトは環境都市だけではない。2月10日の宣言以降、平和都市という新たな看板が加わった。それを、環境都市と並んで、位置づけ、世界に非核平和を発信していけないか」と質問しました。担当部長は「持ち帰らせて、検討させてほしい」と述べました。
子どもが通っている保育園で、金曜日から年長さんは合宿に行っています。九州内の交流園合同のイベントで、今日は最終日、南関IC近くの体育館で、体を使ったリズムなどを発表する場があって、その祝う会に参加するために、大牟田に来ました。昨日の夜11時過ぎに到着し、亀の井に泊まりました。きれいで安くていいですね。
課題:製造品出荷額の全国シェアの低下、人材の流出、所得水準の低さなど
目標:アジアの中核的なものづくり・交流・人材育成の拠点をめざす
成果:2020年までに市内総生産を四兆円にする(10年後)、五年後には1万人の新規雇用創出、市民所得5%向上など。
目標:アジアの中核的なものづくり・交流・人材育成の拠点をめざす
成果:2020年までに市内総生産を四兆円にする(10年後)、五年後には1万人の新規雇用創出、市民所得5%向上など。
傍聴者は社保協の方2名と、私、それと市民の方一名。私は議員になって2回目の傍聴です。党市議団も一緒になって、国保料引き下げの署名運動をするということで、運動をすると決めたあと、最初の運営協議会へ議員団から参加しました。
① 平成22年度の保険料は、医療分+支援分が1,475円(2.2%)の減ですが、一方で介護分を2,379円(13.5%)も引き上げて、全体で保険料が増加している。
② 予定収納率がずーと95.5%で計算していたものを、92%まで引き下げた、保険料納付の良い高齢者が後期高齢者医療へ移行したため、収納率が落ちたということで、見積もりを引き下げるということだが、引き下げた分は、保険料を払っている人にかぶせてその穴を埋めようというもの。予定収納率が低ければ低いほど、保険料が加算される仕組みに。もちろん、原則通り、100%収納ということにして、滞納などで穴があれば、市で補てんするやり方をすれば、いいが、市はやらない。ちゃんと納めている人に、負担させるのはどうか。市で補てんすべきものではないか。
協議会終了後、会長から「市民が国保引き下げの運動をするということだ。この送られた資料を見て、そうだなと納得いく点、また、疑問に思うこともある。そこで、いつくか聞きたい」と。昨年度以降過大な医療費計上にいたった経緯は? 繰り入れが少ないから保険料が高いという点について? など質問されました。
いつも通りの、当局の答弁が終わった後、「少しでも保険料が減ること・・・・・・考えていかないといけない問題だと思っている」と発言され、市民の命を守るために、払える保険料への引き下げの必要性に言及されて、私はびっくりしました。
① 平成22年度の保険料は、医療分+支援分が1,475円(2.2%)の減ですが、一方で介護分を2,379円(13.5%)も引き上げて、全体で保険料が増加している。
② 予定収納率がずーと95.5%で計算していたものを、92%まで引き下げた、保険料納付の良い高齢者が後期高齢者医療へ移行したため、収納率が落ちたということで、見積もりを引き下げるということだが、引き下げた分は、保険料を払っている人にかぶせてその穴を埋めようというもの。予定収納率が低ければ低いほど、保険料が加算される仕組みに。もちろん、原則通り、100%収納ということにして、滞納などで穴があれば、市で補てんするやり方をすれば、いいが、市はやらない。ちゃんと納めている人に、負担させるのはどうか。市で補てんすべきものではないか。
協議会終了後、会長から「市民が国保引き下げの運動をするということだ。この送られた資料を見て、そうだなと納得いく点、また、疑問に思うこともある。そこで、いつくか聞きたい」と。昨年度以降過大な医療費計上にいたった経緯は? 繰り入れが少ないから保険料が高いという点について? など質問されました。
いつも通りの、当局の答弁が終わった後、「少しでも保険料が減ること・・・・・・考えていかないといけない問題だと思っている」と発言され、市民の命を守るために、払える保険料への引き下げの必要性に言及されて、私はびっくりしました。
共産党市議団が平成22年度の予算編成にあたって、団としての重点要望を市長に提出していた件で、当局から、要望項目にあたっての、市の検討状況をAからEまでの五段階評価にして、発表しました。その中で、本当にそうかな、または、これではいけないのでは、など、私の問題意識分をまとめました。
A:新規拡充して要望に対応している
B:新規拡充はないが要望に対応している
C:予算措置はないが対応可能なもの
D:今後の対応について検討中
E:対応していない
① A回答:公共事業の地元発注9割以上確保
② E回答:空港アクセス鉄道をやめろ →来年度こりずに1500万円の調査費計上している
③ A回答:精神障害者支援センター「つばさ」の職員増
④ C回答:精神障害者の交通機関の料金割引
⑤ E回答:門司区での39歳男性の孤独死事件の検証
⑥ E回答:認可保育所での産休明け保育の実施
⑦ B回答:基準を満たす認可外保育所を認可保育所へ
⑧ E回答:市費嘱託講師の待遇改善
⑨ A回答:特別支援学校の増設
⑩ B回答:学校給食の統一献立の見直し、細分化することによって、地元農産物の利用促進
⑪ E回答:市内に進出する企業に対し、補助金を交付する際は、正規雇用を条件とすること
⑫ C回答:偽装請負、サービス残業根絶向けた改善
⑬ E回答:憲法9条を守り、改悪教育基本法の具体化に反対すること
⑭ E回答:外国人の地方参政権を政府に求めること
⑮ B回答:住民投票の際、外国人を含む18歳以上に選挙権を
A:新規拡充して要望に対応している
B:新規拡充はないが要望に対応している
C:予算措置はないが対応可能なもの
D:今後の対応について検討中
E:対応していない
① A回答:公共事業の地元発注9割以上確保
② E回答:空港アクセス鉄道をやめろ →来年度こりずに1500万円の調査費計上している
③ A回答:精神障害者支援センター「つばさ」の職員増
④ C回答:精神障害者の交通機関の料金割引
⑤ E回答:門司区での39歳男性の孤独死事件の検証
⑥ E回答:認可保育所での産休明け保育の実施
⑦ B回答:基準を満たす認可外保育所を認可保育所へ
⑧ E回答:市費嘱託講師の待遇改善
⑨ A回答:特別支援学校の増設
⑩ B回答:学校給食の統一献立の見直し、細分化することによって、地元農産物の利用促進
⑪ E回答:市内に進出する企業に対し、補助金を交付する際は、正規雇用を条件とすること
⑫ C回答:偽装請負、サービス残業根絶向けた改善
⑬ E回答:憲法9条を守り、改悪教育基本法の具体化に反対すること
⑭ E回答:外国人の地方参政権を政府に求めること
⑮ B回答:住民投票の際、外国人を含む18歳以上に選挙権を
西区の点字図書館に調査に伺った際
に、館長や職員の方から、場所が非常
に悪く、目の不自由な方が訪ねるのは
命がけであること。図書館である以上、
利用者さんと交流したいが、実際は郵
便でのやり取りが中心だということを
伺いました。私はもっと気軽に訪れる
ようにできないかと考え、年金病院跡
地に建設する図書館で、点字図書が利
用できるようにと市と話し合いました。
課長さんは「MD再生機や対面図書室
の設置など検討する」と回答しました。
に、館長や職員の方から、場所が非常
に悪く、目の不自由な方が訪ねるのは
命がけであること。図書館である以上、
利用者さんと交流したいが、実際は郵
便でのやり取りが中心だということを
伺いました。私はもっと気軽に訪れる
ようにできないかと考え、年金病院跡
地に建設する図書館で、点字図書が利
用できるようにと市と話し合いました。
課長さんは「MD再生機や対面図書室
の設置など検討する」と回答しました。
8日に少人数学級の実施を求める市
民からの請願を受けて、教育水道委員
会が開かれました。井上は4月から小
4まで35人学級を拡大する福岡市で
の調査を踏まえ、本市が理由もなく、
35人学級の実施を小2までとしてい
る教育委員会の判断を正し、校長アン
ケートでも、「子ども一人ひとりに目
が行き届く」と評価の高い少人数学級
を、順次拡大するよう求めました。市
は少人数学級にはお金がかかると述べ
ましたが、実際には平成20年度から
の実施で、増加した学級には国の加配
教員を、小中合わせて78名配置し、
増やした先生は、市費非常勤講師16
名で人件費総額は4000万です。全
体の予算からすればお金をかけずに少
人数学級を実施している計算です。加
配教員を活用すれば、物理的には全学
年で35人学級をすることができます
が、それに見合う先生の採用が必要で
す。市の手法で、お金がかかるからで
きないのは理由になりません。政府は、
来年4月からの学級定数引き下げを約
束していますが、35人か30人かは
触れていません。今後、世論を強め、
雇用の不安定な講師としてではなく、
正規教員として採用し、現場に配置で
きるように求めていく必要があります。
民からの請願を受けて、教育水道委員
会が開かれました。井上は4月から小
4まで35人学級を拡大する福岡市で
の調査を踏まえ、本市が理由もなく、
35人学級の実施を小2までとしてい
る教育委員会の判断を正し、校長アン
ケートでも、「子ども一人ひとりに目
が行き届く」と評価の高い少人数学級
を、順次拡大するよう求めました。市
は少人数学級にはお金がかかると述べ
ましたが、実際には平成20年度から
の実施で、増加した学級には国の加配
教員を、小中合わせて78名配置し、
増やした先生は、市費非常勤講師16
名で人件費総額は4000万です。全
体の予算からすればお金をかけずに少
人数学級を実施している計算です。加
配教員を活用すれば、物理的には全学
年で35人学級をすることができます
が、それに見合う先生の採用が必要で
す。市の手法で、お金がかかるからで
きないのは理由になりません。政府は、
来年4月からの学級定数引き下げを約
束していますが、35人か30人かは
触れていません。今後、世論を強め、
雇用の不安定な講師としてではなく、
正規教員として採用し、現場に配置で
きるように求めていく必要があります。