八幡東区の花尾町から山越えして黒崎に抜ける道に、都市高速をまた越す元城橋があります。この橋梁は非常に弱く、福岡市での橋梁を突き破っての痛ましい事故のように、車が橋梁を突き破って都市高速に転落する可能性がありました。そこで、1月12日に建設局に問い合わせたところ、この柵は歩行者用だということが判り、早急に改善するとの回答があっていました。現在、橋の耐震補強工事とあわせて、橋梁の補強工事を行っています。
5月28日に北橋市長から、6月議会に対する予算議案が議会に提出されました。その中で、北橋市長が45億円の税金で、破綻寸前のひびきコンテナターミナルを買収しようとしていることが明らかになりました。市長が国会議員時代に、国会で質問するなどして、積極的に推進してきたこの港は1000億円の公費が使われました。しかし、わずか2年足らずで、資本金に匹敵する赤字を作り出し、最後は、また市民の税金投入。市民に対し何の説明や謝罪もなしに進めさせるわけにはいきません。市長は市長選挙で、破綻した市の事業に対する税金投入を批判して当選しています。こうした中、うちの議員団10名全員が市長に対して、市民への説明責任と謝罪を求めて、緊急の申し入れを行いました。
月曜日の9時20分から、北九州国際会議場で行われたほたるサミットに行ってきました。昨年から本市がこのサミットに加盟し、「日本一のほたるの町をめざす」のがコンセプトで、全国から7市町が参加しました。市内にあるほたるセンターの活動報告や、韓国での保全活動などが紹介されました。写真はほたるの歌をうたう「星が丘小学校」の皆さん。
午前中、セキをする娘を病院に連れて行き、保育園にいくと、小屋の鶏が蛇にやられている何とかして、と言われて、行くと。マムシが鶏に絡み付いていました。保育園の先生とどうすることもできず、自然の摂理に任せました。そうこうするうちに、総会の会場へ。真島さんと石田団長も来ていて、挨拶を。私は生健会から要望があっていた問題で、東区で皿倉山の展望施設が整備されること。かわち温泉の利用料が100円下がること。などを報告し、来年の4月から実施される「後期高齢者医療」の問題について報告しました。
八幡民商の会員さんから、「家の前の坂につながる道路の坂が、家の前の道路よりも急で車が底をついて、タイヤが浮き上がってしまう。夜中に車が立ち往生することもあり、危険だ。坂を少し緩やかにできないか」と相談がありました。そっそく、現地に行き、私のスバルで試したところ、案の定、底を付きそうになりました。改善を求めて区役所に交渉に行き、担当の職員の方は「現地に行って調査する」と約束されました。
本日午後から、市議会議員研修があり、本市の自動車産業について講義を受け、その後東田にある製鉄の元シームレス工場内に進出した、自動車関連企業を視察してきました。今回お邪魔したのは、九州シロキで、自動車のドアやシートを作っていました。工場は120名の従業員がおり、そのうちの7割が正規社員ということでした。市の担当課は、「自動車産業はものづくりなので、技術を伝えるためにも正規の割合が高い産業のひとつ。正規の方がボーナスや保証もしっかりしているので、ありがたい」と正規社員採用の必要性を言っていました。これから、企業誘致を考える際は、企業に対し、地元の若者を正規社員としてより多く採用することを求めていくことが必要だと感じました。
今日、福岡県議会の会議室で党の全県議員会議が行われました。県議になった真島さんに声をかけ、議員控え室に案内してもらいました。現在控え室は各会派の人数が変わった関係で、大改装中でした。人数によって部屋の広さが違うので、壁と天井を取っ払っていました。何千万もかかるそうです。真島さんの控え室はとりあえず休憩室の和室を使っていて、事務局が4人いました。新しい部屋は横幅が2メートル60センチでかなり狭いそうです。がんばってほしいです。
今日の午前中、参議院福岡選挙区候補の田中みゆきさんがやってきて、一緒に東区を3箇所回りました。アナウンサーは三浦さと子さん。私は司会だったので写真を撮り忘れてしまいました。残念。演説場所はさくら通りスピナ前、枝光商店街前、中央区商店街前です。天気もよかったので、気持ちよかったです。演説後は三浦さんと田中さん2人で、行きつけの定食屋でごはんを食べたそうです。
月一回、党の福岡県委員会であっている学習会に参加してきました。一斉地方選挙があったため、2ヶ月ぶりの開催になりました。いま、古典学習ということで、マルクスの資本論を学んでいます。非常に難解な本で、必ず独習してレポートを出して、場合によっては自らがみんなの前で講義しなければなりません。私は2回連続してレポート未提出で、申し訳ないのですが、今日は商品の価値について勉強してきました。よく分かりました。
高槻地域で行われているカラオケ教室の生徒さんを中心とした芸達者な方たちが、八幡東区の老人ホームで講演を行いました。最後は先生が2曲歌い、施設の10周年のイベントで利用者さんが発表する歌を一緒に歌いました。このカラオケ教室は他の施設からも講演の依頼が来ているということです。私は取材に行ったのですが、先生から、「歌わんね」といわれ、美空ひばりの「赤いりんご」を歌いました。キーが高かったです。
昨年、市の生活保護行政によって、市民が犠牲になる事件が相次いだことを受け、マスコミや市民からは市の本当に保護が必要な人に対しても、申請すら受け付けない対応に批判が多数寄せられていました。それをうけ、北橋市長が市長選で改善を公約し、3月議会で門司の餓死事件などの検証を行うことを約束していました。そして、今回、初めての検証委員会が行われ、私も一般傍聴に参加しました。傍聴席はほぼ満席で、マスコミも多数詰め掛ける中で、委員会が行われ、本市保護課長も新聞記事を引用して、市の対応を批判するかのような答弁していました。今後、月二回のペースで委員会は行われます。場所は小倉北区馬借のアシスト21。傍聴は誰でもできます。
本日、午前10時より、小倉北区のブルーウェーブホテルで、環境省の口頭審理がお行われました。処分庁である北九州市に対し、公害患者の遺族が市の決定に対し不服申し立てしたものです。概要は公害患者であった方が、亡くなった時に、市が葬儀代なども見舞金を不支給したもの。市の言い分は、なくなった原因が呼吸器に起因するものでないとの理由。しかし、申し立て代理人によると、法の趣旨では直接的な死因でない場合には、さらに慎重な調査を付け加えています。この調査を市がしていないことをこの件では争っていました。市職員の応対が悪すぎなのが気になりました。(写真は、右が申し立て人、中央は審査人、手前は書記、見えませんが左に、市職員が並んでいます。)
13日の日曜日、小倉北区の本庁の周りを走るひまわり駅伝に、障害者と健常者の混合チームで優勝を目指しているラララ・ランを応援に行きました。このチームには私も八幡東区であっている25時間駅伝に参加したこともあり、今回の大会は実業団チームも多数参加する中で、なんとしても優勝したいとみんながんばっていました。私が行ったときはトップを走っていました。その場で、障害をもつお子さんのいらっしゃるお母さんたちと懇談もさせてもらい、宿題を頂きました。
富山県こども未来館を見学しました。平成4年に完成して、大規模な施設です。北九州市の子育て交流プラザのリニューアルの参考にする目的です。この施設も県の指定管理者になっていて、2年で更新ということです。しかし職員の方は先を見据えたアイデアが立てられない事や、指定が外れた場合の次の職を気にしたりと、児童施設に指定管理者は当てはまらないと言っていました。
写真は館内に張り巡らしてある秘密の迷路
写真は館内に張り巡らしてある秘密の迷路