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西本町は私の事務所があり、色々な選挙で事務所がおかれた地域です。ですので、選挙選の最後の訴えも、ここ西本町のレッドキャベツ前で行いました。高層マンションが四方を取り囲んでいるために、最後の訴えなんか、つい気合いが入ってしまい、宣伝カーから、大きな声で話していました。うるさかっただろうなと思います。
しかし、今まで地元に事務所のあるご縁でしょうか。文句を言われたことは一度もありません。西本町の皆さん、感謝しています。ありがとうございます。今日は、小さなハンドマイク一台でしたが、朝も早くから、お騒がせしました。ご協力ありがとうございました。
この場所では以下のような話をしました。
「私は来年に行われる市会議員選挙への立候補を決意しました。その理由は、今の市政が市民の声を聞かない、冷たい市政だと感じたからです。市民が主人公の市政を実現したい。その思いから、再び頑張りたいと決意しました。特に痛感したのは、八幡市民会館と八幡図書館の廃止と取り壊しです。この地元西本町の皆さんからも、残してほしいとのたくさんの署名をいただきました。しかし、市は私たちが市長への面会を求めても、市の責任者の方と話し合いでも、取りつく島のない状況でした。市民が何を言っても、関係ないと。当然、市の方も様々議論して、廃止と取り壊しがいいと判断したのかもしれません。しかし、市長や幹部、議会などの政治家は、もっと謙虚に市民の意見を幅広く聞くべきではないでしょうか。俺達が正しいんだから、突き進むというのは大変危険です。市長や議員、市の職員などは、皆さんから寄せられる税金で、その生活が保障されています。であるならば、その市民の皆さんが、その地域に誇りを持ち、もっと住みやすくなるように、努力をするのが、公務員の役割です。上から目線で、押し付ける。このようなやり方は、地方自治にも反し、結局は破たんするものです。私は、地域の声を力に、たとえ相手が市長であっても、お偉いさんであっても、地元の声を代弁する立場で、奮闘・努力する決意です。八幡のど根性見せちゃります。」