私のお気に入り宝箱

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ルーブル美術館展

2008-06-01 | お出かけ
『Calli』の初日があいて、いろいろ読ませていただくと、
黒塗りのコムちゃんカルメンが良いらしいですね。
観たいなあ・・どこかで舞台写真だけでも。


と言うわけで(どういうわけ?)、
今日は神戸市立博物館に
『ルーブル美術館展』を見に行ってきました。
もちろんベルばらチケットを購入。
公式図録もあったけれど、”ベルばらKids”の図録を購入しました。

日曜と言うこともあってか、結構混み合っていました。
でも、ひとつも見逃すまいと並びました。

コムちゃんが新聞紙上でみていた“嗅ぎ煙草入れ”も
ここでコムちゃんもここからみていたのねと。

細工の細やかさと、絵画の美しさ。
“嗅ぎ煙草入れ”がたくさんあったので、
その当時の流行だったのでしょうか?
ダイヤや金で飾られたものが多くて宝石箱のよう。

家具や小物に日本の蒔絵が使われたものがあり、
250年ほど昔に日本からヨーロッパに送られたものが、
今また日本に戻ってきているって、不思議なかんじでした。
そういえば、何年か前の『ベルサイユ宮殿展』でも日本のものがありました。

“アントワネットの旅行鞄”は、
いろいろな食器類が、もうきちんとすっきり入るように設計されてました。
「あんなにいるの?」との声がどこかから聞こえてきたけれど、
大切にしているのがわかる造り、
手放したくないのもわかるような気がしました。でも贅沢よね。


そうそう、ミラボー伯爵の肖像画を一番に見たのだけれど、
『ベルサイユのばら』のミラボー伯のイメージが強かったので、
ハンサムなお顔に、ちょっとびっくりでした。
コメント
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