「ナイトミュージアム2」をDVDで見ました。
「1」も前に見て楽しかったです。
オフィシャルサイトは
こちらが1と
2
夜の間、博物館の展示物が動き出すなんて、
子どものころから想像して楽んでいたし、
大人になってもそんなことを考えるのは楽しい。
いまも、博物館で「夜中になったら動くねんで~」なんて言ったりする。
それがそのまま映画になったみたいで、
実際にはあり得ないけれど、本当にありそうで
あればきっと楽しいことだろうなあ・・
1では、仕事が長続きしない、ちょっとへたれな主人公が、
博物館の夜警として働くことになり、そこでは・・・
離れて暮らす子どもとの信頼関係を取り戻して、
やりがいも感じて、というお話から、
2では、夜警を辞めて発明品でヒットを出して社長として働くけれど、
博物館(というより展示されている彼ら)のピンチを知って・・・
続編を見ると、「1が面白かったのに・・。」と思うことがときどきあるけれど、
これは、2も楽しく見ることができました。
展示されている彼らは、自分たちの運命を知ってるけれど、
その中で一生懸命生きてるよう。
キャラクターが個性的、実在だもの。
あのファラオ、この映画の中では悪役なんだけれど
おっちょこちょい?
石板を取った時だったか、(主人公の)ラリーと向かい合って、
「ここから手を出すな。」と言い、手を出すと怒るって
小学生の机の上での陣地取りみたいで、大爆笑でした。
ラストが・・・私には「う~ん・・彼女は彼女じゃない」的で
どこかで見たような終わり方で、ちょっと残念だったかな。