私のお気に入り宝箱

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真珠の耳飾りの少女

2012-12-23 | お出かけ
マウリッツハイス美術館展を見に
神戸市立博物館へ、娘と二人行ってきました。


フェルメールの名を知ったのはこの絵だったかな・・・
神戸に来ると知ってから、絶対見たいと思っていました。
‘09年に知ってから3年たったのね・・


神戸についたのはお昼前、(もっと早く出かけるつもりが遅くなっちゃって)
ランチより先に見に行ったのだけれど、
多くの人で行列でした。
それはそうよね。順番を無視する人がいて嫌よね


どれくらい並んでいたのかな、
建物内だったので、寒さは感じなかったけれど、
そこでも鑑賞できそうでした。

娘は「ここ来たことある・・」
そうよルーブル美術館展に来たのは4年半前でした。

風景画等を見ながら、いよいよ真珠の耳飾りの少女へ

最前列で見たかったので、列に並んだのですが
その部屋に入って、最初に遠目で見えた時に、
今まで見ていた少女と表情が違って見えました。

なんだろう、うまく言えないけれど「あれ?」と思ったのです。
顔や色合いが違うというわけでなく、
表情が違って見えたというか、
そこで娘も「なんか遠目で見ると、驚いてるみたいにみえる。」と言いました。

階下の行列で、大きなポスターも今見てきたところなのに、
それとも違う・・本物ってそんなふうに感じられるものかもしれません。
なんだか不思議だな。


絵の前では立ち止まってはいけないので、
じっと見つめて、
通り過ぎてしまってからは
首がもげるかというほど、後ろ向いて見ました。
ここでもルールを無視して立ち止まる人・・・みんな見たいけれどルールはルールよ



笑う少年の愛らしさや今にも動きそうな肖像画、
宗教画と呼ばれるもの見ました。

ルーベンスの聖母被昇天(下絵)はネロの見た絵だったのですね。



耳飾りの少女のポストカードを購入、
どこかに飾っておこう。



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