『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「水疱瘡」

2006年09月13日 | ズレズレ
先月2才の息子が水疱瘡になりました。
医者に「お兄ちゃんは確実にうつる」と言われ、「先生、実は私もまだ
やってないんです」と伝えると、看護婦さんも揃ってビックリ。
「お母さん、9月6日頃、大変なことになってますよ」。

それからは発病する日をカウントダウンする毎日。
ホントにやってないんだろうか。母子手帳を確認しても、肝心の抗体検査は
してないし、何しろ家族が覚えてない。(何で?!)。

変わり果てた息子の顔を見るたびに、
(自分もこうなるんだ。でもこんなにブツブツになったら、買い物にも
行けやしない。っていうか、大人になってからなる方がヒドイっていう
じゃん!)と発病後の姿を想像してはブルーになってました。

そして9月7日、ついにお兄ちゃんの体に発疹を発見!!ヤッター!!
だって2週間ずっとモンモンとしてたんだモン。あースッキリした。
・・・まてよ、私には何にも出ないぞ。次の日も、そのまた次の日も。

え?ってことはしてたってこと?マジで?じゃあ、何十年も水疱瘡患者を
避け、その影におびえていた私の人生は何だったんだ。
これってハッピー・エンド?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする